ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)

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著者 : 野本陽代
  • 幻冬舎 (2011年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982390

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • いつ超新星爆発してもおかしくないというオリオン座のベテルギウス。
    ベテルギウスが爆発したら何が起きるのか。
    そして宇宙が加速膨張しているという最新の宇宙論について。

    取り敢えず、ベテルギウスが爆発しても地球にガンマ線が降り注ぐことはなさそう(*´∀`)-3

  • この本によると、2012年人類史上最大の天体ショーが始まるかもしれません。オリオン座の中で明るく輝く赤い星ベテルギウスは星として晩年を迎えています。いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない状態とのことです。超新星の最新研究をサイエンス・ライターの著者がやさしく解説してくれています。

  • 超新星を中心とする宇宙の最新研究をやさしく解説。

  • オリオン座で最も明るく輝く赤い巨星、ベテルギウスがいつ超新星爆発を起こしてもおかしくないという最新の観測結果の紹介から始まって、星の誕生と進化、超新星爆発のメカニズム、天体観測の歴史から超新星爆発の研究の最前線、そして2011年のノーベル賞受賞対象となった宇宙の加速膨張の発見までを(駆け足気味ながら)わかりやすく解説した本。面白い。

  • ベテルギウスの寿命が尽きようとしている話を導入として、宇宙に関する最新の研究結果をまとめた本。
    今まで興味が無かった人でも理解しやすい内容。こういう宇宙の本はやっぱりおもしろい。

  • ベテルギウスのみならず、最新の宇宙の動向という未知の分野に関して記述した一冊。

    宇宙物理学の入門書としては最適。

  • 高校の時、物理は全くお手上げだった私がこの年になってこの手の本を読み漁るとは。

    でも宇宙は面白い。

    物理学が理論を構築し観測によって確かめる。予想外の観測値が得られた時、それを元に理論が書き換えられる。

    宇宙は加速膨張している、という結論にたどり着くまでのストーリーは本当にエキサイティングです。

    タイトルのペテルギウスはオリオン座に赤く輝く星。赤色巨星で太陽以外で唯一、表面の様子を観測できるほど大きいのだそうです。

    その星の光度に変化があり近く爆発して超新星になるのでは?と予想されています。そして超新星の研究が加速膨張宇宙を解明した、と。

    文系の私でも着いていける本でした。

  • つい最近もデマが飛んだらしいベテルギウスの超新星爆発だがひょっとするともう既に起こっていてもおかしくはない。ベテルギウスからの光が地球に届くのに約640年、今見ているのは昔の姿だからだ。本当に超新星爆発を起こすと昼間も見えるほど明るくなる可能性はあるようだ。

    恒星がどのように寿命を迎えるかはほとんど最初の質量で決まってしまう。宇宙空間にある塵(ほとんど水素かヘリウム)が集まってくると重力により中心部は温度と圧力が高まっていく。やがて水素は陽子と電子がバラバラに飛び回り陽子同士がぶつかり核融合によりヘリウムが生まれ少し質量が減るかわりに大量のエネルギーを出す。軽い星はゆっくりと燃えるが重い星は激しく燃える。

    この本ではどうやって超新星が爆発するかを書いてあるのだが、分かりやすくしようとたとえ話にしてあるのがよけいに分かりにくくしているように感じる。サイモン・シンの宇宙創世を読んでると分かった気になるのと違い、さっぱりわからないままだった。

    「中心温度が3億度を超えると・・・、あまりの高温に、ニュートリノと反ニュートリノが対になって発生し始めるのです。」??? この後重力崩壊までは少し略しますが・・・
    重力崩壊の後・・・「星の物質は中心部めがけて高速で落ちていきます。・・・ニュートリノが閉じ込められているあいだにも、星の中心部の密度はどんどん高くなり、原子核も溶けてしまい、大半が中性子でできた一様なガスになってしまいます。」????
    「その外では秒速数万kmと言う超高速で物質の落下は続きます。中心には中性子でできた非常に固い芯、その芯に高速で落ちて来た物質が猛烈な勢いで衝突すると、そのショックで高温かつ強烈な衝撃波が形成されます。」?????
    「大量のエネルギーを持つものの、衝撃波は中心から100kmから200km行った所でへたってしまいます。・・・そこで助っ人として登場するのがニュートリノです。・・・(莫大なエネルギーの)その1%をもらって衝撃波は勢いを盛り返し、星の表面へと向かいます。表面にたどり着いた瞬間、星は太陽の30億倍の明るさで輝きだします。それと同時に星全体が宇宙空間に向かって飛び散っていきます。超新星爆発の瞬間です。?????????

    さっぱりわからない。 

  • タイトルはベテルギウスだけど、宇宙全般についての入門書として非常にわかりやすい。この本を読んではじめてブラックホールの説明が腑に落ちた。

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ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)の作品紹介

オリオン座の中で明るく輝く赤い星ベテルギウスは晩年を迎えている。星が一生の最後に自らを吹き飛ばす現象「超新星爆発」。ベテルギウスは今、いつ爆発してもおかしくない状態にある。地球からこんなに近くで起きる超新星爆発は史上初のこと。過去、超新星は数々の宇宙の謎解きに役立ってきた。ベテルギウスが爆発したら何が起こるのか?二〇一一年にノーベル物理学賞を受賞した「宇宙の加速膨張」という衝撃的な事実は、どのようにして明らかになったのか?超新星の最新研究をやさしく解説する。

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)はこんな本です

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