浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)

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著者 : 島田裕巳
  • 幻冬舎 (2012年2月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982505

浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • 我が家の宗派は真言宗だが、日常意識することもない。父母の葬式は無宗教で済ませた。とは言えおおまかに真言宗については気になる毎に少しは調べているのだが、近親の宗派が浄土真宗が多く、そちらの思想なりを調べるたび、真宗の考え方に興味と共感を覚えることが近年多くなってきている。正直、もう少し信心深かったなら、真宗に改宗しようかとも思うだろう。
    先に読んだ『日本の10大新宗教』と比べるととりあげる範囲も広く、そのため用語も多岐にわたり個々の言葉を記憶するだけでもひと苦労してしまう。そのぶんひと通りの宗派はこれ一冊でほぼ概要を知ることができるのだと思うが。ここから興味を持ちより深く理解するためには各々が調べていくものとなる。この一冊はそのための入門書、と捉えるべきなのだろう。

  • 日本仏教の概説。
    普段、何となく感じている程度の宗派へのイメージから話が始まり、その理由を宗派の趣旨や歴史で説明してくれる。仏教入門としては最適な、わかりやすくシンプルな概説書。
    個人的には奈良の寺院の商売熱心な感じが、南都六宗の国家仏教故に檀家が無いことや、廃仏毀釈の影響ということで説明がされていて、なるほどと思いました。

  •  日本の仏教の各宗派を網羅。。
     
     様々な宗派の説明だけでなく、戒名など葬式関連などでのお寺との接点との解説もされている。
     日本の仏教は昔は兼学可能で多くの宗派が混ざったような別れたような不思議な発展を遂げている。
     タイトルの理由は後書きで説明される。それまでがあるので、読むとすんなり納得。

     仏教は日本人の生活に深く入り込んでいる。浅くても各宗派を理解することは大事。

  • 日本の仏教の歴史について知るには非常にいい本だと思います。
    が、読み方を失敗しました。

    こういう本を読むたびに、「高校のときの日本史の授業って、一体なんだったんだろう」って思います。

  • 仏教系私学の建学の精神についての基本的な理解をするために本書をとった。これまで知らなかったことが多く非常に勉強になった。

  • 新書文庫

  • タイトルと中身がそぐわない新書の典型。副題の各仏教宗派の解説に留まっている。一応、最終章で浄土真宗の話を深めてはいるが。各宗派を取り扱うので一つ一つの解説も軽め。

  • 全く知識がない状態で難しく感じ、しばらく放置。ようやく読み終わった。

  • タイトルとは違い、浄土真宗はなぜ日本で一番多いのかが中心テーマではありません。
    鎌倉新仏教を中心として、それぞれの宗派を比較し、成り立ちから、特徴、現代に与える影響力までが詳しく書かれています。
    曹洞宗が今日の葬式仏教のもとを作ったという分析には、びっくりしました。
    確かにお葬式はどれも似た感じではあります。
    それにしても、浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いかは、理由が良く分かりませんでした。
    まあ、他が良かったので良しとします。

  • 羊頭狗肉の感、あり。タイトルの答えが最後におまけ程度に語られており、全体的には日本仏教の概観を説明している。

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浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)の作品紹介

日本の仏教はさまざまな宗派に分かれており教義や実践方法が大きく異なる。にもかかわらず多くの人、とくに地方から都会に出て菩提寺とのつきあいを絶った人は関心を持たない。だが親や親戚の葬儀を営む段になって途端に宗派を気にするようになる。家の宗旨に合った僧侶を導師として呼ばねばならないからだ。そこで初めて「うちは○○宗だったのか」と知る。そもそも宗派とは何か。歴史上どのように生まれたのか。本書は、日本の主な仏教宗派を取り上げ、その特徴、宗祖の思想、教団の歩み、さらに他宗派との関係、社会的影響をわかりやすく解説した。

浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか (幻冬舎新書)はこんな本です

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