箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)

  • 53人登録
  • 3.76評価
    • (3)
    • (7)
    • (7)
    • (0)
    • (0)
  • 11レビュー
著者 : 生島淳
  • 幻冬舎 (2012年11月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344982857

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 前著『箱根駅伝』を昨日読み、この続編が出ていることを読後に知った。幻冬舎の方からも続編がおもしろいとツイートをいただいたこともあり、駅伝本番前に読みたくて、電子書籍で購入。前著がストラテジ中心であったのに対し、こちらは、2012年の流れを受けてこれからどうなって行くかの話が中心。どちらかというと週刊誌的か。でも、各大学の監督へのインタビューなどおもしろかった。特に母校の青山が有力と言ってもらえていることもいい。今回、はじめて本格的にiPadで読書したが、電子書籍はこんな時に便利だ。元旦でも読みたいと思ったときに読める。NTVが箱根の番組を始めた。この本に登場する監督や選手達がインタビューされている。本番が数時間後に始まるがちょっと楽しみになった。

  •  「駅伝がマラソンをダメにした」「箱根駅伝」に続き,生島淳さんが2012年11月に出された本。
     時が移り,大学駅伝の選手にも,在学中にマラソンやハーフマラソンに挑戦したり,トラック競技で世界選手権やオリンピックを目指す者も出てきた。
     日本国内で注目を集め,箱根駅伝に注力しながらも,世界を目指す選手を育てていこうとする監督が多くなってきているのはどうしてか。

     また,「ブランド校」とあるように,青山学院大,明治大,中央大など,一般の学生にも人気が高い名門校が,近年箱根駅伝に力を入れている。
     特に青山学院大は,2004年に原晋監督が就任してから力を伸ばし,2009年には箱根駅伝に33年ぶりに出場。2015,2016年と連覇を果たした。
     原監督へのインタビューでは,選手を育成するために心がけていることなどが書かれている。2012年,箱根駅伝では5位だったときのインタビューだが,その後の活躍を考えると,原監督の理念や思い,描いていた道が,見事に達成されたのだと感じた。

     そのほかにも,東洋大の酒井俊幸監督,上武大の花田勝彦監督へのインタビューも,大変興味深く読んだ。

  • 【No.5】面白かった。

  • 正月の箱根駅伝の前に、読む。駅伝の有力校は東洋、駒澤、今は青学も。もはや母校、早稲田が優勝するのは、厳しいのだろうか。

  • 箱根駅伝を取り巻く各大学の実態に触れながら、さらに興味を持たせてくれる。青学大のこれからがますます注目だ。

  • 平成25 年11 月29 日読了。

  • ひとりの圧倒的な選手の存在がレースの流れを変える箱根駅伝。東洋大学・柏原竜二なき2013年以降、大学間の実力は拮抗し、混戦の時代を迎える。駅伝戦国時代を楽しむ観戦術を伝授。注目校監督の独占インタビューも収録。。

    大学駅伝のシーズンになったので読んでみた。新ブランド校とは明治と青山学院のこと。大学受験でMARCHと称される人気校が駅伝に本腰を入れれば、知名度は抜群なだけに新興校や中堅校は高校生のリクルーティングで苦戦するだろうという。確かにこの本が書かれた頃の大学駅伝は両校の健闘が光った。が、2013年の優勝校は古豪の日体大だった。予想が不可能なところが箱根駅伝の面白さ、と再確認した。
    (B)

  • 東洋の酒井監督の話を読んで改めて柏原竜二のすごさを思い出した。広島出身の青山の原監督の目線もよかったし、上武大の花田監督の箱根駅伝からオリンピック選手を出すという考えがすばらしいと思った。選手が必要としているときに、選択肢を作ってあげるというまさしく指導者の鏡。来年は混戦になるらしい。今年の秋にこの手の本でるかな?出たら今度は駅伝の前に読んでみたいと思う。

  • 箱根駅伝の最近のトレンドを取材による裏付けを元にわかりやすく書いてある。

    東洋大学
    明治大学
    上武大学のそれぞれの監督(2012年当時)
    のインタビューが面白く、それぞれの学校の特色が出ている。

    私自身もN大学の出身で箱根は正月に玉に見るものであった。でもそこには愛校精神が暑苦し過ぎてここ数年は距離を置いていた。関東の、六大学の流れを汲んだ大学の大会という毛色が強いから。

    だが箱根にはそれだけ人々を魅了する媚薬、劇薬的要素が多く含まれている。
    箱根はマラソンへと続くエリートエスカレーターなのである。日本人はマラソンに殊更ブランド意識をもっているということを再確認できる。マラソン=偉いというのが近年の東京マラソンの参加料一万円に何万人も嬉々とした人々がいるというのも頷ける。

    だが監督達のインタビューでは陸上人たる前に社会人、生きていく力を身につけさせたいという気持ちが伝わってくる。
    確かに箱根駅伝で区間賞を出しても、社会人駅伝部は減少傾向にある。
    箱根駅伝に出る
    箱根駅伝のシード権をとる。

    それぞれの目標があっていい。
    ただ目標は少し高いくらいじゃないとその程度の選手で終わってしまう。

  • 法政に関する記述も結構あった。
    明治の西監督、青山の原監督、上武の花田監督のインタビューは面白かった。

全11件中 1 - 10件を表示

生島淳の作品

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)はこんな本です

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)のKindle版

ツイートする