ブラック葬儀屋 (幻冬舎新書)

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著者 : 尾出安久
  • 幻冬舎 (2016年1月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344984066

ブラック葬儀屋 (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • ■葬儀の種類
    ・一般葬
     家族など近親者だけでなく,近所の方や故人の勤務していた会社や取引先など,故人が生前御世話になった方を招いて執り行う葬儀の形
    ・直葬儀
     病院など亡くなった場所から直接火葬場に御遺体を運び,葬儀をせずに火葬のみを行うこと。荼毘葬とも呼ぶ。
    ・密葬
     家族など,ごく親しい人だけで内々に葬儀を済ませ,後日改めて一般の参列者を招いて本葬(骨葬)を行う葬儀の形。
    ・家族葬
     家族など近親者のみで葬儀を行うこと。実際に家族のみで執り行われることも多い。
    ・一日葬
     通夜を省略し,1日で葬儀・告別式,火葬を執り行うこと。ワンデイ・セレモニーとも呼ぶ。
    ■心づけの目安
    ・民営火葬場における火葬係:3,000円~5,000円
    ・休憩室のスタッフ:3,000円
    ・霊柩車,ハイヤー,バスのドライバー:3,000~5,000円
    ・お手伝いの方:3,000/人
    ・花屋:3,000円/人
    ・葬儀屋:10,000円
    ■戒名・法名
    ・「院号」つき戒名:80万円~120万円
    ・「居士」又は「大姉」:50万円~80万円
    ・「信士」又は「信女」:20万円~50万円
    ・「釋」法名:20万円~50万円
    ■おひとり様の心がけ
    ①普段から人のネットワークづくり
    ・孤独死しないために同志たちと繋がっておく
    ②不要なものの処分
    ・使わないものを捨てる,譲る,売るなどして常に身軽にしておく
    ③財産の処分の仕方を決める
    ・親からの財産,自分の財産の行方を誰かに託しておく
    ④自分の葬儀をどうするか決める
    ・葬儀を契約しておく
    ⑤自分の遺骨の処分方法を決める
    ・合祀,永大供養することを決めておく(契約しておく)

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    一般葬、直葬、密葬、家族葬、一日葬など多様化する葬式事情。最近は病院の霊安室から火葬場へ直行、そのまま海などへの散骨を希望する人も出てきたが、多様化すればするほど悪い業者に騙されるケースも増えている。本書では1000件以上の葬儀を担当してきた現役葬祭マンが、実際に見聞きした悪徳葬儀関係者の手口を紹介。さらに、他人に聞けないお金のことやしきたり、葬儀手順の基本なども具体的に解説。実例や裏事情を知ることで、ブラック業者のカモにならない、心のこもった「現代的お葬式」のありようが見えてくる。

    本来スピリチュアルであるべきお葬式、どうしても生きている人の為の物である側面が有る為、とっても現実的なものであると捉えております。人生の中で体験するイベントとしては、結婚式と並んでお金が掛かる行事事なので、自分がいつか関わらなくてはならないと思うと、年々気鬱になっていくのを否めません。ただこれは天涯孤独でも無い限り必ず直面する問題なので、この本はとてもいい道しるべになりました。
    「ブラック葬儀屋」なんとネガティブな言葉なのでしょうか。人の死を食い物にするというと言い過ぎかもしれませんが、だんだんとご遺体やご遺族が記号や物に見えてくるであろうことは想像に難くないです。
    ただこのブラックと言われている業者も、他の職種のように詐欺をしている訳では無く、施主に成り代わって盛大に割高にお金を使っているという印象で、本人自身も問題行動をしている自覚は無いのかもしれません。
    いつしか麻痺して、お客様からの感謝と金銭のバランスが狂った時に「ブラック」となるのではないかと思います。
    それ故に消費者として、前もって準備をして冷静に見極めて準備しておくのが何よりも大事な事だとこの本を読んで感じました。自分がどんな葬儀をして欲しいのかを周囲の人に伝えて、過度に華美にしたくないのは自分自身の意思で有ると言っておかないと、残された家族に非難が集中したりと居たたまれない事態にもなるようです。
    この本の中で一番感じたのは、葬儀というのは生きている人達の気持ちが一番であって、そうしたいと思ったら遺族の思い通りにすべきであるという事です。
    僕自身は樹木の下に灰を埋めるか散骨して墓は欲しくないのですが、家族としてはそうもいかない事なのでしょう。その時には親類縁者世間に後ろ指刺されない程度に葬儀をしてもらって、気が済むようにして頂ければと思います。

    この本は家族の老い、自らの老いへの心構えをする為に背中を押してくれます。恐らくこの本は入口で、さらに実務的な本も有る事でしょうから、またその時が近くなったら読み返し体と思います。

  • 業界研究。
    実態をよく伝えているが、もう少し…
    書けないのだろうなぁ〜

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