過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書)

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著者 : 岡田尊司
  • 幻冬舎 (2017年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344984615

過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • HSPよりかは、愛着障害の話かなと。
    素地や理由はどうあれ、過敏で困ってれば、参考になる内容かなと思う。
    後半は、対処方法の紹介もあり。

    マインドフルネスとメタ認知といいこと日記と認知行動療法と、その他いろいろ。

  • 敏感すぎる気質は自分で直せる!

    決して少数派ではない「敏感すぎる人(HSP)」。
    実は「大きな音や騒々しい場所が苦手」「話し声がすると集中できない」「人から言われる言葉に傷つきやすい」
    「ストレスで胃が痛くなりやすい」「頭痛や下痢になりやすい」などは、単なる性格や体質の問題ではないのだ。

    この傾向は生きづらさを生むだけでなく、人付き合いや会社勤めを困難にすることも。
    最新研究が示す過敏性の正体とは? 豊富な臨床的知見と具体的事例を通して、HSPの真実と克服法を解き明かす。
    過敏な人が、幸福で充実した人生を送るためのヒントを満載。


    本書のチェックリストで、自分の過敏性をチェックすることができる。
    それによると、私は愛着障害、特に回避型(表面的には平静さを装うけれど、実際には相当なストレスを抱え込んでしまうタイプ)ということが分かった。
    自分のタイプが判明したら、そのタイプがどんなことにストレスを感じてしまうのか、それを回避するためにはとうすればいいのかが分かりやすく説明去れている。

    ①希望のエクササイズ
    ②親切にするエクササイズ
    ③感謝するエクササイズ

    これを繰り返しながら、自分の弱さを許容しながら、それを補強するポジティブシンキングの練習をしよう。
    そして、自分にどうすることもできないことは、ただ放置。空に浮かぶ雲のように、ただ流れていくのを見ているだけにすること。
    そうしてストレスから逃げる隙間を作ることを、心がけること。

    そして、母親の不安定さが子どもに与える影響が計り知れないことを知った。
    私も、気まぐれな部分がかなりある。子どもにも同じ苦労をかけさせないために、たっぷり安定した愛着を注ぎ、子どもにとって、そして家族にとって、私自身が安全基地になれるように、心がけよう。

  • 書いていることはすごく分かる。が、克服が簡単にできるかどうかはまた別の話し。

  • HSPとはハイリーセンシティブパーソンの略。
    HSPとは何かから始まって、HSPのどの傾向が強いかのチェックリストがある。

    どの傾向が強い人はどういう対策や生活をすれば発病しにくいか、わかる。

    また過去の出来事がHSPのどの傾向と関係しているか、書かれている。

    自分がHSPかなという人、周りにちょっとしたことに敏感に反応する人がいて対処に困っている場合、参考になる本。

  • 先日読んだHSPの本とは記載内容がかなり異なっていた。まだ成熟していないテーマであり、今後精緻に検討されていくのであろう。

  • こんなに新しい本だとは知らなかった。
    最近流行ってるHSP関連の本は何冊か流し読みしてみたが、本書はそういった本とは一線を画すものだ。
    本書は、HSPのタイプを分類し、それぞれのタイプで幸福度や生きづらさといったパラメータとどのような相関があるかなどの様々な統計データをもとに、その要因や対処法、考察などが書かれている。
    自分がどういうHSPでなにが原因でどう対処すればいいのか、ふわっと掴めた。ふわっと。

  • 東2法経図・開架 B1/11/460/K

  • 最初は、五感に関するような感覚の過敏性。
    そこから、他者の言葉などで傷付きやすいといった精神の過敏性にも触れられていく。
    これらの過敏性が相互に作用して、幸福感や精神病に影響していくデータも。

    私にとって「気になる」という状態は、結構切実な問題を含んでいる。
    眠る時の物音が耳障りで仕方がなかったり。
    高い評価を得たいというより、落胆されたくないという不安感が強かったり。
    それって、この本でいう過敏性に当てはまるのか?と思い、まあ読んでみようか程度に思っていた。

    不安感の源には幼少期の愛着が由来しており、自分にとっての「安全地帯」を確保するといったことも書かれている。
    そして末尾、その「安全地帯」がイコール自分自身になるように、と。

    そうなれれば、楽だろうな。

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