[カラー版]昆虫こわい (幻冬舎新書)

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著者 : 丸山宗利
  • 幻冬舎 (2017年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344984639

[カラー版]昆虫こわい (幻冬舎新書)の感想・レビュー・書評

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  • 好きなものに熱中している人がそれについて語る様子が好きなのですが(アメトークとか)、この本もまさにそういう楽しさがありました。「ぎゃああああーーー!!!アッタプセニウス!!!!」って、どんな昆虫なんだかもうさっぱりだけど、その喜びようがおもしろい!珍しい昆虫を求めて世界のあちこちに行くのは懐かしのウルルン滞在記っぽさもあり、昆虫+旅日記としてとてもおもしろかったです。本当は昆虫得意ではないんだけど、興味は持ち続けていたいなあ。

  • 旅行記のような昆虫探しのエッセイ。
    新書はほとんど読んだ事がないのですがものすごく楽しく読めました。

    私も著者丸山氏のように過酷な外国に行って現場を見てみたい!とは思いませんが、熱心に淡々と活動し続ける様子が丁寧に易しい言葉で綴ってあり、丸山ワールドにのめりこんでいきました。
    まさか蟻の巣にさりげなく一緒に住んでいる他の虫がいるなんて。それ自体知らなかったです。しかもそれを専門に研究している人がいるなんて...正直言って地味すぎる!
    昆虫を紹介する際、頻繁に「かっこいい」という言葉が出てくる通り、心の底からホントに虫好きなんだなぁーと思いました。そして同士にも恵まれている。

    子どもの頃、図鑑の虫を全部模写したり枕の下に図鑑を敷いたり...丸山氏にとっては子どもの頃からごく当たり前だった行動がなんだか心を打ちました。
    他にも新種の発表のしかたなど、素人にはわからない世界の説明も簡単にされています。

  • 最高の一言。昆虫学者として?人として?とにかく生き方に憧憬の念を抱かざるを得ない。勿論昆虫も面白い。昆虫についてもっと見てみようかなという気持ちになる。物凄く引き込まれた。カラー写真も美しい、これは宝物になる一品。

  • 小学校低学年の時、夏休みの課題に昆虫採集をやって標本を提出した。
    その頃「昆虫学者」とか「生物学者」なんて言葉を知らなかったけれど、一生虫取りをしていたいなと思っていた。当然そんな夢は忘れてしまったのだけれど久しぶりにそのことを思い出した。
    小川の上を飛んでいたハグロトンボ。それはそれは綺麗だった。

  • 東2法経図・開架 B1/11/462/K

  • 夏休み子ども科学電話相談のファンなのですが、そこで昆虫に関する質問に答えているのが著者の丸山先生です。
    落語「饅頭こわい」になぞらえての「昆虫こわい」(でも愛してる)です。笑

    本書で紹介されているツノゼミについては、本当に自然に発生してきた生物なのかと思ってしまうような不思議なデザインの種類が多く驚きました。
    まるでポケモンみたいな。あまりに個性的で、何度も登場するのを見ているうちにだんだん愛おしく見えてきました。
    マンマルコガネも可愛いです。そしてシタバチのキラキラした金属光沢の美しさにも目を奪われました。

    私も子どもの頃は良く虫を捕まえていたのですが、いつからか子どもの頃よりも恐怖心を抱いてしまっているような感覚があります。
    でも、子どもが生まれてまたこれから昆虫に興味を持つこともあるかもしれないなと思うので、必要以上に忌み嫌うように気を付けたいと思っています。

    本書でツノゼミのキュートさに興味をもってしまったので、同じく丸山先生の「ツノゼミ ありえない虫」も読んでみたいなと思いました。
    こうして新しい昆虫の世界を開いてくれたこの本に感謝します。

  • 体長わずか数ミリメートルの昆虫を求めて、アマゾンの密林や広大なサバンナへと世界を旅する著者は、数々の恐ろしい目に遭ってきた。ペルーでは深夜の森で、帰り道の目印にと置いた紙片をアリに運ばれ遭難しかけたり、カメルーンではかわいい顔をしたハエに刺されて死の病に怯えたり、ギアナでの虫採りが楽しすぎて不眠症になったり…。「昆虫こわい」と半ば本気で、半ば興奮を戒めるためにつぶやく著者の旅を追ううちに、虫の驚くべき生態や知られざる実態がわかる、笑いと涙の昆虫旅行記。

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[カラー版]昆虫こわい (幻冬舎新書)の作品紹介

体長わずか数ミリメートルの昆虫を求めて、アマゾンの密林や広大なサバンナへと世界を旅する著者は、数々の恐ろしい目に遭ってきた。ペルーでは深夜の森で、帰り道の目印にと置いた紙片をアリに運ばれ遭難しかけたり、カメルーンではかわいい顔をしたハエに刺されて死の病に怯えたり、ギアナでの虫採りが楽しすぎて不眠症になったり…。「昆虫こわい」と半ば本気で、半ば興奮を戒めるためにつぶやく著者の旅を追ううちに、虫の驚くべき生態や知られざる実態がわかる、笑いと涙の昆虫旅行記。

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