東京少女~ぼくとオタとお姫様の物語 (Ameba story)

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著者 : 七重俊
  • アメーバブックス (2005年8月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344990128

東京少女~ぼくとオタとお姫様の物語 (Ameba story)の感想・レビュー・書評

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  • クリスマスにお姫様を買った。
    オタとお姫様の物語。

    ところどころ掲示板での読者とのやりとりが邪魔だったけど、とても読みやすかった。

    お姫様の生き方が切ない。
    幸せになってほしい。
    オタも一途でお姫様に対して一生懸命で。
    いつかまた出会えたらいいな。

  • 2ちゃんに書くにしてはすごい丁寧だなあと思った。

  • ぼくとオタとお姫さまの物語


    ネット小説?みたいな感じだったから、そこまでの話かなと思ったけど、意外としっかりしてて面白かった


    きっと、ピンクのくまさんの居場所は姫様のぐちゃぐちゃのバッグの中だから、また2人が出会えたらいいな

  • 2ch発のカキコの書籍化
    素人とは思えない描写です。

    たぶん作家のたまごかなんかだろうな。

    ま、さくっと1日あれば読める内容です^^

  • クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある。
    Hなしって条件。拘束時間は明け方まで―。
    ぼくとオタとお姫様の3か月間の物語。


    ある有名掲示板に書き込まれた、ある男性の回顧録。
    モテない会社員が冗談半分で出会ったのはデートクラブの美少女。
    次第に本気で惹かれていく彼は彼女を求め続ける。
    彼女の目的が何であろうと。

    あまったるい匂い。物怖じしない性格。冷たい手のひら。ピンクのクマ。
    掲示板に書き込まれた一般人の書き込みとは思えない緻密な描写、完成された抒情詩的な世界観は主人公を振り回し、安らぎを与えるお姫様の匂い、感触、声までも感じられるほど。
    身近な場所を舞台に描かれるリアリティーと、手のひらからスルリと滑り落ちていく喪失感。

    構成が非常に達者である。
    人様の日記を盗み読むような罪悪感に始まり、それが悪友の自慢話になり、懺悔を聞くような終焉を迎える。
    感情移入でもしようものなら、衝撃と切なさに胸が締めつけられて動けない。
    本の表紙に彼女の持ち物であるピンクのクマがあしらわれているが、涙を流しながら指で触れてしまったのは、本編の主人公と私だけではないはず。

    割りと序盤から、引きこもりでオタクでスーパー名探偵の友人がPCや携帯メールを通じて登場するが、言葉や生き様が恐ろしくカッコイイ。
    カッコ良過ぎる。
    ヒロインのお姫様の生き様もリアリティこそ薄いが、カッコイイ。

    だからこそ、主人公が抱える弱さや、健気さや、葛藤が痛い。
    自分の無力さを絶望の淵まで感じるラストがやけに痛い。

    自分にはどうしようもない領域にいた彼女を繋ぎとめておく術はなく、狂おしいほどに胸を焦がす、あまったるい匂いもいつしか薄れて消失してしまう。

    強ければ救えただろうか。
    これから忘れることが出来るだろうか。
    せめて思い出にすることができるだろうか。

    悲しくて悲しくてやりきれない。
    どうかこの物語が、フィクションでありますように。
    現実の、ごく一般的な男性と少女の身に起きた、
    実在する出来事ではありませんように。

    ただのカタルシスでは終われない。ラブストーリーの傑作、
    だと個人的にはものすごく思う。


    七重俊 その他の著書

    なし(2010年2月現在)

  • クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある。



    2ちゃんねる発の、不思議な不思議なお話。
    クリスマスイブにデートクラブで出会った少女との、有料の恋人関係。

    どこまで信じるかは読む人次第ですね。
    文章構成が上手い。読み手をどんどん引き込んでゆきます。
    まるで日記を読んでいるようにサクサクと進めますね。

    日常のすぐ裏の非日常。
    若い女の子特有のミステリアスな部分が強く見えます。

    地方に住んでいる僕には、魅力的でありちょっぴり怖い話でもありました。

  • なんか無条件に好き。

  • 少々よくわからないところがあったり・・・

  • 巨大掲示板(2ちゃんねる?)に書かれた、モテナイ男と、ある女の子のお話。ぼくは、クリスマスイブの日、デートする娘をお金で買った。期限は明け方。Hはなし。しかし、とても美人な彼女は予想に反して、ぼくをホテルに誘ってくれた。そのホテルで、寝ている彼女の持ち物から、フロッピーをみつけ、内容を覗き見してしまう。しかし、意味の分らない内容だったので、ヒキでオタの友人にメールで内容を送り、解析を頼んだ。オタもすぐに内容はわからないが、どうやらヤバイものらしい。どうして彼女はこんなヤバイものをもっているんだろう??・・・・といったお話。以前読んだ『電車男』と違い、著者の書いたものだけを集めているし、縦書きなので、あまり「2チャンネルのスレ」という感じではなかった。まぁ、素人の書いているものなので、そう難しくもないし、ただ、明快でもない。本当の話なのか、妄想なのかは定かではないけど、本当の話だったらかなりアンダーグラウンドな話だなぁ・・・って思った。

  • ネットで読んだあと本屋でみて、その後が読めると書いてあったので。石田衣良好きなら好きだと思う

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東京少女~ぼくとオタとお姫様の物語 (Ameba story)の作品紹介

夏のある日、巨大掲示板に書き込まれた短い文章。クリスマスイブ…渋谷の街…デートクラブの美少女とモテナイ男。それは、これから3か月にわたって綴られてゆく、切ない純愛ストーリーのはじまりにすぎなかった。自称もてない男たちを感動の渦に巻き込んだ、切ない恋。2ちゃんねるで綴られた、純愛ストーリー。

東京少女~ぼくとオタとお姫様の物語 (Ameba story)はこんな本です

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