人生ゲーム: ある朝ぼくの会社がなくなった

著者 :
  • アメーバブックス
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344990180

作品紹介・あらすじ

組織、業績、給料、買収…「部下のやる気を活かす上司、いますか?」今まで気付かなかったお金と仕事の哲学。M&Aまるわかり物語。

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    誰が何をするか。経営者は椅子に座り何をしているのか?ワンマン会社には限界が来る。後継者がいなくても良い。仕組みさえあればどうにかなる。

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  • M&Aを題材に、居酒屋を起業した男性の物語。
    M&Aのレクチャーが主なのかな。
    物語としてはちょっと不足かも。

  • 会社が倒産して、そこから…ってストーリーなのかと思ったが、それは単なるきっかけに過ぎず、すでに起業して経営者として歩み始めている主人公がどう事業を拡大して行くか、というほうに内容が割かれている。
    居酒屋というビジネスの伸びしろはともかく、経営者が現場に関与しすぎては行けないということだったり、拡大することを考えるときの考え方という点で、けっこう当たり前のこととはいえなかなかできないことがまとめられている。入門編にはいいかもだが、ちょっと出来過ぎ感があるのと、今ひとつ文章が洗練されていないかなぁ。

  • 会社組織の内部は、経験した大企業も、今の個人経営の会社でも、人と人との人間模様は同じで考えさせられた。

  • 会社や経営について面白くわかりやすく描かれている。
    経営、経済について、全く知らなくても面白く読める。
    入門書みたいな感じで読んでも参考になる感じ。

  • 白馬などを舞台とした作品です。

  • M&Aは企業同士の結婚と思いましょう。

    臨場感あふれる内容です。
    飲食業に興味ある人必読です。

  • カタめでクライ内容かと思ったら意外と読みやすい話。
    最後はちょっと駆け足な気もしたが、“会社を育てる”という部分の流れは分かりやすく書かれている。
    テレビの解説よりもよっぽど面白く、幅広い年齢層にも楽しめる内容。

  • M&Aで会社が乗っ取られ、主人公の第2の人生が始まる。自分がM&Aを仕掛ける立場になる成功物語。飲食業での展開で面白い。

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著者プロフィール

編集者、PRプランナー、ライター
1973年生まれ。東京都立川市出身。大学卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を担当。2001年に退社し、しばらく無職となったあとフリーライターとなり、その後『テレビブロス』のフリー編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々なネットニュースサイトの編集者となる。主な著書に、当時主流だったネット礼賛主義を真っ向から否定しベストセラーとなった『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『ネットのバカ』(新潮新書)、『夢、死ね!』『内定童貞』(星海社新書)など。無遠慮だが本質を突いた鋭い物言いに定評がある。

「2020年 『意識の低い自炊のすすめ 巣ごもり時代の命と家計を守るために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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