- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344991361
感想・レビュー・書評
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いろいろな世界のダンスを、著者自らが体験したイラストリポート。
どれの踊りも興味がありながら、なんとなく敷居が高く、近寄りがたいものがあるため、初心者の著者が体当たりで挑戦してみる様子は、おもしろく熱心に読みました。
世界にはいろいろな踊りがあり、それぞれが特徴あるものですが、相関図を見てみたら、派生形として、さまざまなダンスがリンクしていることが分かりました。
インド舞踊→フラメンコ
→ベリーダンス
→タイ舞踊
アフリカンダンス→サンバ
→ラテン
→カポエラ
→ブレイクダンス→ヒップホップ
→タップダンス→
クラシックバレエ→モダンバレエ
→モダンダンス→コンテンポラリーダンス
とつながっているようです。
日本舞踊は、中国や韓国の踊りがルーツで、さらにインド舞踊から発展したものという位置づけになっているようです。
どれも華やかで楽しそう。ハレの日の踊りだけではなく、日常の運動として、ストレス発散や身体のコンディションを整えるためにも、ダンスはいい影響を与えるものなんですね。
『フラガール』での、ヒロインの見せ場となったソロダンスは、フラというよりはタヒチアンダンスだと知りました。
巻末に「ダンスチャート」が載っており、やってみたら、お勧めはフラメンコかタップダンスと出ました!
うーん、やってみようかな。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界各国45種類のダンスを紹介イラストエッセイでは著者が実際に習った約20ダンスを紹介しているその中で、私が体験したことがあるのが、フラ、バリ舞踊、サンバ(浅草サンバカーニバルに出場する)、社交ダンスこの本を読んで、そうだやってみたかったんだよねーって思い出したのが、フラメンコ、クラッシクバレーこの本を読んで、とりあえず体験でいいからやってみたいと思ったのが、アルゼンチンタンゴ、カポエイラ、ポールダンスやってみたいと思ったもの…全て生で見たことがあるんだけど、その時はやりたいなんてこれっぽっちも思わなかったのに。この本のお陰で間違いなく興味の幅が広がった。