- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344992023
作品紹介・あらすじ
「株をやっているけどさっぱり儲からない」と嘆いている方は必読!市場が右肩上がりだった時代の投資法から訣別して、今の時代の新しい投資法を実践せよ。ユニークなレポートを配信することで知られるマネックス証券のチーフ・ストラテジストの著者による、目からウロコの指南書。
感想・レビュー・書評
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株式投資全般の復習になりました。
PBRの将来利益の考え方は新鮮で、ROE、PBR、PERの関係性が参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相場の方が勝手にブレる。自分はブレないこと。
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投資と株と広木隆が好きで10年遅れで追っかけ。当然情報は最新でないが、逆にこの10年で起きたことと併せて検証出来て面白い。
インテリジェンスが大事という見解には賛成だし研鑽は楽しいしそうしたいが、問題はどれだけそれに時間かけられるか。個人は皆仕事あるので。語り口が心地よくてちょっと気分が高揚しちゃって、ルービンさんに忠告されたって、なんだかもうわかった様な気になり攻めちゃう自分が一番危ないなと。 -
素人にもわかりやすく投資理論が説明されている。繰り返し読みたい。
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ライトな株式投資本。すぐ読み終わった。
国内外資のファンドにいた人の目線での投資本。
理論的な事もわかりやすく書かれてて良かった。 -
マネックス証券の広木隆のレポート。投資において理論は重要。
手書きチャートをつけると体に覚え込ませることができる。
日経新聞電子版。オンラインニュースのほかに投資情報に特化した「マネー」というタグがある。
市場の均衡が崩れると、その後に大きなショックがおきる。リーマンショックに先立つ兆しがあった。理論通りにならない市場現象。
売却基準を設ける。トレーリングストップなど。
恐怖指数(VIX指数)でヘッジする。
相場が勝手にぶれる。自分はぶれない。 -
投資について新たな視点でみえてくる。が、書いてある理論面はかなり難しい。個人投資家の心情と本質をつく一冊
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安かったら手元に置いてたまに読みたい。投資のマインドというか世界の見方として読めるし、エッセイ的な読み物としても面白い。
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著者は、マネックス証券のストラテジストである広木隆氏です。
あとがきで「従来から相場の世界で語りづがれてきた当り前の考え方を再構築して様々な角度から提示しているに過ぎない」と書いていますが、まさしくそんな内容です。
ただ、確かに具体的なタイミングとか銘柄選びの方法とかはストラテジストだから不要だとは思いますが、「安く買って~」と説明しているのだから、この部分の説明は少しくらいあっても良かったのでは、とは思う。
【なるほどな点】
・情報をどう活かすかという投資の智恵(インテリジェンス)が大切
・投資において理論はとても重要である。
・唯一確かなのは、確実なものはないということである(ロバート・ルービンの4原則)
・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ(ビスマルク)
・位置を知るためチャートを使う
・安く買って、設定より下がったら迷わず損切り、上がったら持ち続ける。(Buy & Hold or Sell)
・株式では夢を見ない。(株式以外の)人生で夢を見る。 -
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