年収1000万円から始める「アパート事業」による資産形成入門

著者 : 大谷義武

• 幻冬舎 (2009年7月27日発売)

感想・レビュー・書評

[kitakunyさんの感想 · 2011年7月5日]

家賃には株式と異なり、また不動産価格とも異なり、安定性があります。景気動向に大きく左右されないのです。家賃収入は基本的には一定なのです。その家賃収入を目的にするアパート事業は安定性が高い。その理由はなに？
今後、金融が緩む方向に行けば、不動産価格の上昇が始まることは間違いありません。それはなぜ？
家賃には下方硬直性がある。それはなぜ？
この著者のアパートオーナー倶楽部の物件は、埼玉県など首都圏近郊ばかりだ。きっと地価が安い場所で、ドーナツ現象が起きている時は収益が上がるのだろう。しかし、空洞化が進みブルーカラーが居なくなると空室率が急上昇するのではないだろうか？

[みんちゅさんの感想 · 2009年12月1日]

有益な資産形成手段であるアパート経営だが、不動産価格が上がったり下がったりする現代においても、家賃収入に大きく影響を受けることがないのが利点といえる。
副業として考えればGOサインなのだろう。
2つの大きな変動要因である「金利」と「空室率」がポイントだ。
コミュニケーション能力も問われる。

[しあわせサラリーマンさんの感想 · 2009年8月16日]

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