監査法人の原点 (経営者新書)

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著者 : 小笠原直
  • 幻冬舎 (2011年6月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344997783

監査法人の原点 (経営者新書)の感想・レビュー・書評

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  • 公認会計士という職業や監査法人という制度について、ロマンのあるビジョンを提示。
    大手監査法人のパートナーが読んだら、「うんうん、本当はそれがしたいんや」と羨ましがられるんじゃないでしょうか。

    P91より抜粋
    「自由職業人としての専門家集団。そのスタンスを守り抜くための適正規模。現場のチームがきっちりと判断し、発言する。デフレ化を許さず、リスクをテイクし、クライアント企業の成長に寄与することを一義とする。さらに、社会を、日本経済を元気にするために骨身を削る。そうした監査法人はいりませんか?」

  • 監査法人の在り方など
    とどのつまり、大規模監査法人の批判とアヴァンティアの紹介

  • パートナーシップのあるべき姿と日本の監査制度に異を唱える著者。

  • 会計士は自ら判断するべきだという意見にとても共感を覚えた。監査法人は、自分で判断しないで、責任を負わないくせに文句を言うやつばかりで嫌になる。この法人に入りたかった。ただ、新卒しか取らないという日本的な考えは残念だった。

  • 大手監査法人で「審査部門」が大きな力を持って、
    組織が官僚化してしまって、
    いろいろ弊害がでているのは日々感じております。
    大手でも無く個人事務所でも無い、
    中規模監査法人というのは著者なりの解なのでしょう。
    本文中に「意識決定のデフレ化」「デフレ」という言葉が
    再三登場しますが、個人的に金融政策の
    本を最近読みあさっている身としては
    意味がおかしくて違和感ありありです。
    おそらく、従来からの「保守主義」とは違う意味である
    ことを強調したかったのかもしれませんが。

  • 「リスク」を取れる監査人こそが求められている。
    「リスク」を取れず、全て「ダメ」という監査人は、
    淘汰されていくという考え方は、
    非常に新鮮であると同時に、胸が痛んだ。

    クライアントにばかり「リスク」を負わせても何とかなる時代は終わりつつある。

  • 公認会計士とは、自由職業人であるべきというのが、この筆者の主張であり、この本全体を通してのテーマ。リスクテイクをしない、サラリーマン化する会計士を批判している箇所については、うんうんそうだよなあと思いつつ、自分の仕事を振り返って反省すること多数。自由職業人たる会計士たちが個々人の個性を尊重し、パートナーシップを結ぶという理想の監査法人像は夢があってイイなあと思いました。

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