- Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344998414
作品紹介・あらすじ
なぜ、人は音に感動するのか?坂本龍一、渡辺香津美、村治佳織、鈴木雅明をはじめ、アラン・パーソンズ、フィル・ラモーン…など、「音」に名匠たちの特別インタビュー大収録。
感想・レビュー・書評
-
【要約】
・
【ノート】
・宮原さんの紹介で知った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<閲覧スタッフより>
人は生まれる前から”音”で満ち溢れています。自然の音、人間が作り出す音、聴覚の仕組み、音の記録と再生の歴史といった多角的な内容を、坂本龍一などのプロフェッショナル達が音の世界へ誘います。導入として読みやすく、音への新たな気づきを見出してくれます。
--------------------------------------
所在番号:760.4||オト
資料番号:10214074
-------------------------------------- -
少し知識が無いと読むのがしんどいような気がするので、オーディオに興味のない人には勧めづらいのが残念。
思った以上にコアな感じで読み疲れをおこした。ただ、他の人のレビューにもある通り、音に対して改めて考えさせられ、多角的な視点で楽しむポイントはいろいろと見つけられた。
もう少し知識がついたら読みなおしたいと思う。 -
資料番号:011470838
請求記号:760.4オ -
イラストも文章も非常に調和的で、何度も手に取っている もっと読み込んでゆくつもり
-
サマソニのとこらへんを読んで買ってしまったが、
「おわりに」を先に読めばよかったかもしれない、と思う。
入力としてCDより先の媒体にも言及してほしかったけど…無理か。 -
知る人ぞ知るヘッドホン・マイクロホンで有名な「オーディオ・テクニカ」社からの出版の本です。デジタル・ミュージックする人は参考になりますよ。
-
なぜ人は「音」に感動するのか? という部分はあまり多くなく、いたって真摯に音そのものについて記述されている。学校の音楽教育の副読本にしたらいいんじゃないかな〜。
-
人は胎内から「音」を聴き、その後も「音」に囲まれて生きている。蓄音機やレコード・CDの歴史、音が聞こえる仕組み、人との関わりが一冊の本にまとまった。
個人的にはイヤホンでお世話になっている、オーディオテクニカが創業50周年を迎え、音についての本を刊行した。坂本龍一や村治佳織と渡辺香津美、アラン・パーソンズ、フィル・ラモーンとインタビューに登場する人たちも豪華。冬季五輪のカーリングでは、選手にマイクを装着していたなんて知らなかった。ここらへんはもうちょっと詳しく書いて欲しかったけど、さまざまの事柄をコンパクトに整理しているので仕方がないか。
持っていて楽しい本。会社があまりでしゃばらないのもうれしい。(とはいえ、好感度を増す効果はあると思う)
音についてのアプローチを考えさせられ、なお、ちょっと人に話したくなる要素もある。 -
市立図書館の新刊棚で見つけて借りてざっと目を通しましたが、面白い本だと思います。余裕があったら熟読したいところだけど、他に借りてる本もあるので、読みたい本のまま返却することになるだろうことが残念です。