ぼくはマサイ―ライオンの大地で育つ (NATIONAL GEOGRAPHIC)

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制作 : Joseph Lemasolai Lekuton  さくま ゆみこ 
  • さえら書房 (2006年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378034041

ぼくはマサイ―ライオンの大地で育つ (NATIONAL GEOGRAPHIC)の感想・レビュー・書評

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  • おすすめ資料 第11回異文化に生きる人たち(2007.2.2)
     
    アフリカのマサイ族といえば、赤い民族衣装をまとった戦士の姿が浮かびます。
    著者はマサイ族に生まれ、ケニア国内を縦横に移動しながら育ちました。
    現在は米国で一年の半分だけ教壇に立ち、残りの半分は赤い戦士の衣を身にまとい、マサイとして生活しています。想像できますか?
    読んでカルチャーショックを受けてください。
     
    この本を読んで面白かった方には、『砂漠の女ディリー』[N289.3=387]もおすすめです。
    また違った視点から、異文化に生きる人の姿に触れることができます。

  • 「母さん、もうおれを坊やとは呼ばないで。
     割礼をうければ、もう子どもではないのだから。」

    そんなに割礼ってすごいのかな、この言葉を
    読んだに時思った。
    そして、その「割礼」のところを読んでみたら、
    凄すぎて、唖然としてしまった。
    日本に生まれて良かったと、心から思ってしまった。

    知らないところの生活や文化を知るのは、
    面白い。これからも時々、このような本を読んで
    いきたい。

  • こういう本が図書館の289(個人伝記)の棚にあっても、本人が全く知られていない人だから、誰も借りない。
    小学校高学年から中学生には世界を知るにいい読みものだと思うけど。
    マサイ族の生活や習慣も興味深いのだが、家族や共同体のつながりが良く分かって非常に面白い。村の人間関係は非常に密で、どんな大人も容赦なく子どもを叱る。(つねり屋という恐ろしい体罰専門の大人さえいる)
    一夫多妻制だが、夫が死んだら長男が主人となり、全員の面倒をみる。村人が家族のように付き合い、飢えたり孤児になったりすることはない。
    日本の昔の村でもこうはいかない。
    やはり遊牧民であることと、危険と隣り合わせでいきていることが、村人を結びつけるのだろう。
    著者も貧しさを感じるのはかなり長じてからで、豊かでのびのびとした子ども時代を送っている。
    こんな風に(ちょっと危険すぎではあるが)自然の中で成長し、自ら学びたくなってから真剣に勉強し、ちゃんとした仕事も得て、なおかつ自分の出自を誇れる人間になるというのは、今の日本人には無理だけど、「マサイ族」という、普段知り合いになる機会のない人の生活や考えを知るのは大切だと思う。
    たいへん平易で読みやすいので、大人には物足りないかもしれないが。

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ぼくはマサイ―ライオンの大地で育つ (NATIONAL GEOGRAPHIC)の作品紹介

「ライオンを恐れないで、夢をもちつづけてください」。「目標を定めて努力すれば、どんな困難も乗りこえられる」。マサイ族の少年が、周囲の理解を得て学業をつづけ、アメリカの教壇に立つまで。

ぼくはマサイ―ライオンの大地で育つ (NATIONAL GEOGRAPHIC)はこんな本です

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