新・地震をさぐる

著者 :
  • さ・え・ら書房
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378039145

作品紹介・あらすじ

地球物理学者がていねいに語るくり返しおそってくる「地震発生のしくみ」。

感想・レビュー・書評

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  • 地震のメカニズムについて総合的に説明された子ども向けの本。大変わかりやすく科学的に説明されていて、文章も読み易い。科学の限界についても的確に述べられていて、研究者の気持ちもよく伝わってくる。
    小学生高学年くらいからを対象に、子どもたちに是非手に取ってほしい一冊だと思う。

  • 地震について、基本からていねいに書いてある印象。
    でも、難しかった。地図や図をもっと加えてくれたらよかったと思う。

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著者プロフィール

1941年東京生まれ。東京大学理学部卒。同大学院修了。
理学博士。東大助手、北海道大学助教授、北大教授、CCSS(人工地震の国際学会)会長、北大海底地震観測施設長、北大浦河地震観測所長、北大えりも地殻変動観測所長、北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所長を経て、武蔵野学院大学特任教授。ポーランド科学アカデミー外国人会員(終身)。
自ら開発した海底地震計の観測での航海は、地球ほぼ12周分になる。趣味は1930-1950年代のカメラ、アフリカの民族仮面の収集、中古車の修理、テニスなど。

「2016年 『富士山大爆発のすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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