- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784380072093
感想・レビュー・書評
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気になる箇所だけ読んだので読了とは言えないですが…
道具の選び方など事細かに書いてあって指南書としての情報量は多いと思う
(女性の一人野宿は現実的じゃないのでファンタジー的に楽しみました)
あと、危険な生物への対処法に“ガキ”の文字を見かけたときは、日本にも私が知らない生き物(の呼び方)がまだいるんだなぁ、と思ったら、文字通りで笑った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トイレットペーパーは燃やせばいいのか!と知りました。
快適な宿泊地のお話など、参考になりました。
山の中とかで著者に会ったらびっくりしそうです笑 -
道具やロケーションについて、使用実績に基づく詳細な分析が展開される。なんなんだ!この読みやすさ!と思ったら、著者は大学教授だった(しかも村上海賊の末裔)
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文字ベースだったので,
もっとイラストがあれば,更に良かったと思う。 -
縦走・自転車旅行の参考になると思ったので図書館で借りた。野宿のための道具や歩き方、さらにはパッキングなど網羅的に書かれている。
サブタイトルの「究極のアウトドアへの招待」は少し誇張があるが、単に「快適なキャンプ」をするのではなく自由に行動して意外性を楽しもうという根幹がある。いうなれば「真のアウトドア」だろうか。
ただし言葉の端々に品がない。読み通すのがつらかった。それに見合うだけの情報量・質はあるが。 -
この本を通じて出会った愛用品は実に多い。HILLBERG AktoもTHE NORTH FACEのレインウェアもOutdoor Researchのゲーターも、すべてこの本を通じて知り、購入を決意した。そして、買ってからもまったく後悔することがない。アウトドア道具選びのもっとも信頼できる指南書。
著者はいわゆるアウトドア業界人ではない。本業は富山大学人間発達科学部の教授で、そちらの方面の著書も多い。業界のしがらみなくダメなものはダメと斬り捨てられるゆえ、信用できるし説得力がある。己のアウトドアの哲学とか思想をくどくど語ったりしない姿勢も、潔くて好き。本業は本業、趣味は趣味で、高いレベルで両立できているところも人として尊敬する。 -
著者なりのバックパッキングのベストを説いた本。
バックパッキングに使う道具に対してのコツ。
初心者や入門者にはレベルが高いが、
なにを使うとどんな事が起こるかベテランの目線で知ることができる。 -
イラストはギアの細部まで書き込みがあって素晴しい!前回の野宿の本よりさらにグレードアップして道具の使用例も増えている。朝日小屋の女主人の態度がよろしくない旨の記述や困りモノの動物カテゴリーに「ガキ」が入っていた事などとにかく笑えた。フェザー10%以上の「ダウン」製品は現在でも結構店頭に出回ってるので注意して購入したいと思いました。
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<a href="http://loggedreviews.blogspot.com/2008/06/sleep-as-you-like.html" target="_blank">read review:</a>
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野宿のノウハウ集むかし遊歩大全という本がありましたが、これは、いまの環境でどうたのしく野宿をするか、いろいろおもしろノウハウがいっぱいあります。なるほど・・・、というのは、「野宿するならやや高いところをえらべ!」というのがあります。「人の視線は上には向かない」というのは、とても重要ですね。2010.09.11またよみました。
20080908
再読
20180209 -
キャンプシーズンの前に読みたい。
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一寸、内容はヘビーかな。バックパッキング、野宿、無類のアウトドア好きとはいえ、こういう話はライト感覚で、遣ってる人間にとっては、勉強にはなるけど、重いかなぁ。