KEIチカーノになった日本人 (GUFT 0)

著者 :
  • 東京キララ社
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本棚登録 : 21
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784380072123

感想・レビュー・書評

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  • 刑務所で服役した著者のKEIの実体験の話。
    keiは、唯一の日本人で凶悪犯のいる刑務所内で
    何度も命をねらわれるが、「チカーノ」という
    グループに入り仲間をつくり生き抜くという話です。
    チカーノは、西海岸にいるGANGSTA、ギャングのようなものです。読み応えがあり楽しかったです。

  • 購入者:山口
    好きなラッパーが曲にまでしてオススメしてたので興味がわき、読みました。
    想像を絶するぐらいのオトコの生き様が描かれていて一気に読めました。
    オトコなら是非!
    貸出:山本資(2009.2.16)返却:2009.2.20)
    ヤクザな人でした。。。 とても体験したくはないですが、本で読むにはとても非日常的でblackmusicのルーツの勉強になりました。

    • GKさん
      ヤクザな人でした。。。

      とても体験したくはないですが、本で読むにはとても非日常的でblackmusicのルーツの勉強になりました。
      ...
      ヤクザな人でした。。。

      とても体験したくはないですが、本で読むにはとても非日常的でblackmusicのルーツの勉強になりました。

      2009/02/21
  • とにかく衝撃的な本。
    アメリカの刑務所で服役した著者「KEI」がそこで見たものは、普通の日常を生きる者からはおよそ推測もできないような世界だった。
     犯罪により服役した者たちはまた、法律とは異なった刑務所内で別の「掟」の支配する世界で生きている。凶悪犯の収容される刑務所の中で唯一の日本人であった著者は、何度も囚人たちに命を狙われながらも、「チカーノ」と呼ばれるグループの一員となる。
     刑務所で起きる出来事の衝撃に
    3/10

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著者プロフィール

1961年東京生まれ。暴走族を経てヤクザの道へと進む。20代で大成功を収めるも、ハワイでFBIの囮捜査にはめられる。ロサンゼルス、サンフランシスコ、オレゴンなどの刑務所にて10年以上服役。出所後はアパレルブランドを立ち上げ、日本のチカーノ・ブームを牽引。米刑務所内での経験や勉強を生かし、ボランティア団体『グッド・ファミリー』を設立。書籍、漫画、映画、TV、ラジオ、youtubeなど各メディアにて活躍中。

「2022年 『チカーノ先生の生きるヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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