新装改訂 原発被曝列島

著者 :
  • 三一書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784380110009

作品紹介・あらすじ

福島原発事故以来、被曝労働の実態に詳しい写真家・樋口健二氏のもとにマスコミからの取材が殺到。
樋口氏は訴える「現代科学の粋を集めたという原発の労働現場は、今も昔も変わらず、労働者の被曝なしには、日常的な稼働も出来ない代物である!」と。
原発労働現場を一貫して取材してきたカメラマン・樋口健二、渾身の書、新たな原稿を加えた新装改訂版。

感想・レビュー・書評

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  • 日本における、原発黎明期からの被爆労働者の声を追うルポです。

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著者プロフィール

1937年長野県富士見町松目生まれ。報道写真家。日本写真芸術専門学校副校長。日本写真家協会会員。世界核写真家ギルド会員。日本広告写真家協会学術会員。『増補新版 樋口健二報道写真集成 日本列島1966 ―2012』(こぶし書房、2012年)他、著書・写真集多数。2011年、第17回平和・協同ジャーナリスト基金大賞受賞。日本の最暗部を追いつづけるフォト・ジャーナリスト。

「2021年 『慟哭の日本戦後史――ある報道写真家の六十年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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