アクティブレストで疲れをとる!: 動いて休むセルフボディメンテナンス 「積極的休養」の活用術 (からだ読本シリーズ)

• 山海堂 (2007年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

疲労は、嫌うべきモノでもなければ、避けなければならないモノでもありません。ただし、これまで通りの休養方法をそのまま行うのではなく、積極的に疲労を受け止め、カラダを動かすことも取り入れながら、休養をコントロールし、積極的な生活を営む。それがアクティブレストです。

感想・レビュー・書評

[yasuさんの感想 · 2021年4月25日]

具体的なストレッチ法を写真付きで説明してあり分かりやすい。どこの部位に効果があるなど、素人でもなるほどと理解できた。
疲労感はシグナル。本来は活動疲労休養のサイクルをまっすのが理想で、活動しすぎに気づくサインだというのが気づけた。

[るこさんの感想 · 2016年4月22日]

普通のストレッチの本でした。

[フラビオさんの感想 · 2013年5月19日]

2013年5月19日読了。仕事やスポーツで酷使した身体の疲労を取るために、ただ寝て休むだけでなくストレッチや有酸素運動などを行い乳酸を除去、疲労の早期回復を目指す「アクティブ・レスト」の実践方法について紹介した本。1個1個のストレッチの種類についてはさほど目新しいものはないが、漫然と決まったメニューのストレッチ・トレーニングをやるより「どの部位をどう刺激すれば、緊張をほぐすことができるか？」と考えて実践するほうが効果的ということはうなづける。一人で行うストレッチでは、ストレッチをかける側の部位に緊張が生まれてしまうため、片方が完全に弛緩した状態となるペアストレッチが疲労回復には効果が高い、という指摘には納得。