企業の人間的側面―統合と自己統制による経営

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制作 : 高橋 達男 
  • 産能大学出版部 (1970年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784382040168

企業の人間的側面―統合と自己統制による経営の感想・レビュー・書評

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  • 40年以上前に書かれた組織経営論の本

    翻訳した論文やら、学術書はやはり読み辛い。
    なかなか頭に入ってこなくて、読むのに苦労した。

    マズローが説いた、
    より高いレベルの欲求を持ったメンバーを管理するには、
    X理論(上からの命令による統制管理)ではなく、
    Y理論(メンバ自身の自己統制)で管理すべし。

  • 20111002授業にて

  • 1960年の著作である。従来のアメリカの工業社会における経営手法「科学的管理法」の限界を見極め、あらたに人間性を重視した方向性を提唱した。現代の眼で見ると、理論的には全く常識的におもえるのだが、現実の企業行動を見てみるとほとんど実現していない、むしろ退化しているのではないかとさえ疑いたくなる。
    自社の社員や顧客よりも、株主が第一。そうしないと自分の地位も収入も即座に失ってしまうから。どんなビジネスをしているのかなんてことよりもとにかく財務諸表の見てくれが大事だ。そして業績がどうあろうと、とりあえずは一般社員の5倍の年収で3年は我慢しよう。そうすれば15年は餓死しないで済むのだから。素知らぬ顔で転職しよう。似たような会社は山ほどあるからいくらでもごまかしはきく。こういうのが「経営者」のモラルでありモチベーションである。だからこのような本は当然読まないし新聞だって見ているかどうか怪しいものだ。ヘッドハンターの話以外は耳にも入らない。
    そんな風にして半世紀。だまされたと思って本書の導くままの経営をしてくれる勇者が現れぬものか。
    いやいや、待っていてもだめなのである。まずはコツコツと自己啓発からまたはじめるしかないのだ。

  • 読了まで時間がかかった。内容はいいのだが、いかんせん、訳が古くて、というか、訳者の文章力がイマイチのような…でも集団の力というのを再認識した。

  • いわゆるX型(指示型のマネージメント)とY型(自己啓発のマネージメント)の経営方針の良し悪しを解説。筆者はY型の利点を説くが、この議論が40年前からあったとは驚き。私は、Y型に適応できる人のみで構成するY型組織が最強であると思う。すなわち、能動的でない人は早めに解雇すべき。

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