CD付 関口・初等ドイツ語講座〈上巻〉

著者 :
制作 : 関口 一郎 
  • 三修社
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本棚登録 : 86
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784384004830

感想・レビュー・書評

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  • 単にドイツ語に関してだけではなく、もっと深く言語についての洞察に満ちている。高校時代に伊藤和夫先生の本で英語を勉強した人におすすめ。

  • いままで出会った事のない語学学習本だった。とにかく読むのが面白いし、関口先生の指導法にも共感できるから、なんとかやってみようと思える。ちなみに自分はまったくのドイツ語初学者です。一応最後までやりましたが、まだまだ例文をこれから暗記したりして、活用して行きます。そう、例文も普通の語学書にはないようなものばかりで楽しめます。

  • いまだにこれを超えるドイツ文法書に出会わない。
    基礎からみっちりという言葉を体現している本。
    余白は最低限しかなく解説みっちり×3冊というボリュームだが解説はすらすら読める。

  • ドイツ語学習の王道。2005年新版。

著者プロフィール

1894年兵庫県姫路市生まれ。
上智大学に通う傍、青山杉作、村田実、木村修吉郎らと劇団「踏路社」を創立。同時期に、アテネフランセのフランス語とラテン語の教授を務める。上智大学哲学科卒業後は、外務省反訳課に勤務。のち、法政大学でドイツ語の講師となり、慶應義塾大学、早稲田大学、外務省外国語学校、高田外国語学校などで教鞭を執った。第二次世界大戦中は、勝野金政、米林富男らと長野県西筑摩郡吾妻村妻籠に疎開。公民館で村人たちに演劇指導を行なった。数多くの語学書、専門書を執筆し、『独文評論』『基礎ドイツ語』などの雑誌を主宰。晩年までNHKラジオドイツ語講座の講師を務めた。1958年、脳溢血のため急逝。

「2019年 『セレクション関口存男 ニイチエと語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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