- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784384040388
感想・レビュー・書評
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積読柱の一番下から引っ張り出しました。ミヒャエル・ゾーバの絵とのコラボで有名なアクセル・ハッケ氏の短篇集。妻のパオラと息子のルイスとの日常が、非現実的にえがかれています。話し仲間はなんと冷蔵庫。谷川俊太郎さんの詩を思い出します。こんなにコミカルなお話もかけるんだなと。ちょこっとずつ読むのに最適な一冊です。
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読もうと思っても、どうしても進まなかった。ハッケの日常を描いているエッセイなのに。。原文で読むべきなんだろうな。よし、次はドイツ語で!!
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「読書中」
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『ちいさなちいさな王様』で有名なアクセルハッケのエッセイ集。独り言を言って何に対しても愚痴っている、ウチのダンナと似てるので笑えた。
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☆☆☆☆☆
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筆者の頭の中で回っていることが、表紙の絵にも表れているような・・・
一見なんの変哲もない日常生活のなかの、ヘンチクリン(?)さを教えてくれる。 -
タイトルにそそられ、ふと手にとってみた。
エッセイかコラムか、単なるおっさんのぼやきなのか・・・?
軽妙なる文章でつづられた著者のダメっぷりに思わず吹き出す。
ちょっとくたびれたオトナに読んでもらいたい。 -
妻や息子との対話を読むと、クスッと笑っちゃう。
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傑作集というだけあって、「傑作」です。日常のこんなこと、あんなことをハッケ氏の視点でブツブツ語る、そして冷蔵庫のボッシュはいつも電子レンジを嫌う、そんな本。
この本を買う、ということはハッケが好きなんだと。値段ちょっと高いですから。