CLIL 新しい発想の授業

著者 :
  • 三修社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784384056679

感想・レビュー・書評

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  • 日本語教育の上級でやっている授業はあくまでも日本語の上に載っているけれど、CLILといえばCLILでは。何かの科目に特化した授業も楽しそう。

  • 主に高校教育のレベルで話が進んでいくが、今後はどうしたってこういう要素が日本語教育にも英語教育にも求められていくのだろうと思う反面、安易な欧米の追体験的なイメージも払拭できない。批判的に見れば、自由の幅が広い分、学習におけるモチベーションが比較的低い日本の公立高校においてこの学習スタイルが上手く適合するのかが甚だ疑問。迎合するならば、思考内容と共に思考形式を見える化して教えてあげるのだから、これ以上ない懇切丁寧な教育だとも思う。

  • 結構

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著者プロフィール

東洋英和女学院大学教授。日本CLIL教育学会(J-CLIL)会長。大学英語教育学会(JACET)監事。PhD (the University of Stirling, Scotland) 。主な研究領域は英語教育、CLIL、言語教師認知、教師教育。主な著書に『CLIL新しい発想の授業』(編著)(三修社) (2011)、『言語教師認知の動向』(編著)(開拓社)(2014)、『CLIL 英語で培う文化間意識』(編著)(三修社) (2020)、『高校英語教科書Groveコミュニケーション英語』(共著)(文英堂)など多数。趣味はミュージカル・演劇鑑賞など。

「2020年 『教育としてのCLIL』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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