新明解国語辞典 第5版

制作 : 金田一 京助 

• 三省堂 (1997年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

親見出し6万2千、子見出し9千、その他外国地名など併せて7万5千語を収録した最新の国語辞典。巻頭に漢字索引が付いている。

感想・レビュー・書評

[kanataさんの感想 · 2009年10月28日]

独特な語釈に思わず笑ってしまう、それが新明解国語辞典。

ひょんなことからこの辞書の存在を知ったのですが、
特にこの第四版は評判だったので、
たまたま古本屋で発見して、即購入しました。
たしか2003年か2004年くらいだったかなぁ。
今は第六版が最新みたいですね。

語釈は良くも悪くも独特なので、
それを面白いと思える人、ツッコミたい人向け。
なんかもう、辞書を「引く」というか「読みたい」と思ったほど。
これを題材にして授業のレポートを書いたくらいです。

この辞書を紹介している多くのサイトでは
面白い語釈の例がたくさんあるので
自分で買って実際に引いてみてもいいかもしれません。
また、自分で新たに面白い語釈を発掘するのも楽しいでしょう。

その後この辞書はテレビで紹介されたりして
知名度が上がった気がします。
第何版かによって語釈も変わるので買う時は注意？？
　

[ＳＭさんの感想 · 2008年11月26日]

昔、頻繁に利用していた

[ペペさんの感想 · 2008年7月24日]

4版。

[ようてんさんの感想 · 2006年2月5日]

うちのはマニアの間でも秀逸と言われている第四版です。普通に買って学生時代愛用していたのですが、そのころからちょっと変な辞書だなぁとは思ってました。今、こんなにプレミアつくとはねぇ…。<br><br>（マニアに好かれる理由・例）<br>
れんあい【恋愛】−する<br>
特定の異性に特別の愛情を抱いて、二人だけで一緒にいたい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常には叶えられないで、ひどく心を苦しめる（まれに叶えられ歓喜する）状態。<br><br>ここまで具体的なのもどうかと（笑）

[えりちゃさんの感想 · 2005年12月22日]

中島らもとチチ松村のラジオ。の、コーナーの小道具として使われてたんだよねぇ。つられて買った。もっと引かなきゃねー。