10代からの心理学図鑑

著者 : マーカス・ウィークス 渡辺滋人

• 三省堂 (2015年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

「私って何？」「自分らしさって何？」「脳と心はどう違う？」「人はなぜ悪いことをしてしまうの？」人の心をめぐる素朴な疑問に、実例や図解でわかりやすく答える入門書。発達心理学・生物学的心理学・認知心理学・差異心理学・社会心理学の基礎を網羅する本格的な内容で、１０代から大人の読者まで、楽しみながら学べる一冊。

感想・レビュー・書評

[mmさんの感想 · 2023年6月2日]

10代からのと書いてあるので読みやすい内容を想像したが、まず構成からして子どもたちにとって親しみやすいものではない。これであればまだ心理学の入門教科書のほうが分かりやすいのではないか。

[NFCC図書館さんの感想 · 2022年12月20日]

私を動かすものは何？
脳はどう働くのか？
心はどう働くのか？
自分らしさとは？
私の居場所はどこ？

[hana0328yuさんの感想 · 2021年11月22日]

南山大学所蔵なし
愛知県立大学 長久手キャンパス図書館
愛知淑徳大学 図書館
愛知東邦大学 学術情報センター　などに所蔵あり
図鑑

[ふくたろうのメモさんの感想 · 2021年3月9日]

心理学に興味があったので手始めにと思い手にとった。
まんべんなくキーワードごとに説明が書いてありなんとなくの流れがわかる。
絵も多く読みやすい。

[yururiさんの感想 · 2020年12月11日]

10代から大人まで読める心理学。生きることと、学ぶこと。自分のため、ひとのため。正常とは？私を動かすものはなに？などなど、面白いタイトルが多い。色々と気付かされることも。

[大手前大学・大手前短期大学 伊丹図書館さんの感想 · 2020年9月30日]

＜閲覧スタッフより＞
見開き1ページで1項目を解説。
イラストや図と本文がページごとに違ったレイアウトになっていて、ビジュアルも楽しめます。心理学って何だろう？という疑問に答える最初の1冊にぴったりです。
自分のこと、自分の身の回りのこと、社会で起きていることが心理学でわかるかもしれません。
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所在記号:140||ウイ
資料番号:20103632
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[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

心理

[corpusさんの感想 · 2018年8月1日]

また読んでみたいなと思わせる本。どのページから読んでもいいと思う。

[和歌山県立医科大学図書館三葛館さんの感想 · 2017年5月30日]

三葛館一般　140||WE

「心理学」と聞くと専門的で難しいイメージですが、本書は、カラフルなイラストや図表を多用して、１つのテーマごとに見開き２ページ分でまとめられているのでとても読みやすく、楽しみながら心理学を学ぶことができます。
内容も、「怒り」の感情が起きるメカニズムや「自分の個性を作るのはなにか？」など、とても興味深いテーマが多く取り上げられています。
10代の方から大人の方まで、心理学に勉強するための最初の一冊として、とてもおすすめな一冊です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（かき）

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=82398

[Takaoさんの感想 · 2016年2月21日]

体系立てて学ぶというより、いろんなトピックを羅列してるので、どこから読んだらいいか分からない本。逆にパラパラめくって図が目に付いた所から読めば良いのだろう。

著者プロフィール

作家、音楽家。哲学を専攻し、教職を経て著述家の道へ。わかりやすくだれもが楽しめる本を多く手がけている。著書に『10代からの哲学図鑑』『10代からの心理学図鑑』、共著書に『哲学大図鑑』（三省堂）など。

「2018年 『毎日使える、必ず役立つ哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」