負けた戦争の記憶―歴史のなかのヴェトナム戦争

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著者 : 生井英考
  • 三省堂 (2000年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385359359

負けた戦争の記憶―歴史のなかのヴェトナム戦争の感想・レビュー・書評

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  • 面白いことは面白いけど、面白いのは引用部分で著者がなにをしたいのかよくわからない。

    分類がよくわからないけれど、これが学術書だとしたら文章が修飾過多で情緒的すぎる。
    漢字にふられたカタカナ語のルビは伝えるための工夫というより「なんとなくクリスタル」に見える。

    一人称が「私たち」なのも気にいらない。何を指して私「たち」と呼ぶのか。
    日本人の私?ベトナム世代より少し下の私?
    「語り」をテーマにし、語り手の背景に物語を沿えまくる文章を書くにしては己の語り方に無頓着すぎる。

    教育に関する批判は的外れ。
    ベトナムという同じテーマを扱っているだけで、みんなが同じ論点について語るわけじゃない。
    自分の論点と違うからダメという偏狭な考えは批判とは言えない。

    全体的に、自分が見えていない感じ。
    大学生のレポートかと思ったら先生だったよ。

    でもテーマは面白い。
    記念碑に集まるモノたちに「ノスタルギガンテス」を連想した。
    あれはそういう話だったんだろうか。

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負けた戦争の記憶―歴史のなかのヴェトナム戦争の作品紹介

アメリカが負けた唯一の戦争-ヴェトナム戦争。20世紀の終わり、いまだ負け戦のトラウマを抱えるアメリカ社会の記憶と経験を精緻に描く、会心の書き下ろし。

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