東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典

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著者 : 篠崎晃一
  • 三省堂 (2017年6月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385364445

東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典の感想・レビュー・書評

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  • これって、方言だったの?という言葉があって驚いた。

  • あいうえお順に主な方言が載っているミニ辞書。
    方言としての意味と、標準語としての意味、語源や使われた古典の原文を引用したりしてわかりやすい。
    使われているエリアを、日本地図で示していてそれもわかりやすい。
    他にもコラムに方言の紹介が載っている。
    他の地域の方言として紹介されていた方言が、私の出身地でも使われていたので、うちの周りにどう伝達されたのか気になった。

  • 方言って、おもしろいですよね。普段自分が何気なく使っている言葉がほかの地域に行くと伝わらなかったり、意味が変わったりすると本当におもしろいです。

    自分は東北で育ち、進学で北海道に行き、それから関東に来たので北の方の方言がとっても身近でした。

    幼い頃「ぼたもち」を意味する「はんごろし」を使っている近所のおばちゃんに遭遇し、「半殺し」ではなく「ぼたもち」の意味を知ると、大爆笑しました。子供って残酷ですね(笑)。半分しかつぶさないからはんごろし!!知らない地域の人が聞いたらぞぞっとするのではないでしょうか。その落差がたまらないです。

    あと、どうやって説明していいのかが分からない言葉が「いずい」。北海道に進学した時友達が使っていたのですが、使っている状況からなんとなく意味が分かり、そしてとても便利な言葉だと思ったのです。その感覚を実感したのは、つけ慣れない腕時計をした時、アクセサリーを付けた時。ああ、この感覚が「いずい」んだな。はっきりと「嫌!」っていう違和感じゃないんですが、なんとなく違和感。これをたった3文字で伝えるなんてすばらしい!

    自分は南の方の方言をほぼ知らないので、そこらへんも興味深く読んだのですが、やっぱり自分の知っている言葉が出てくると「そうそう!!」「あるある!!」とテンション上がりました。

    「私は方言なんてつかってないわ!」という人に是非読んでいただいて、「あ、これ、方言だったんだ!!」と地方独特のショックを受けていただきたいものです。

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東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典の作品紹介

共通語と同じ語形ながら実は地域独特の意味がある181語を五十音順に掲載。「出身地鑑定!!方言チャート」の篠崎教授が丁寧に解説。学校方言や交通安全・防犯対策で活躍する方言など、テーマ別のコラムも20点。

東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典はこんな本です

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