- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784385364643
作品紹介・あらすじ
スペイン語、ポルトガル語、カタルーニャ語、フランス語、オック語、フランコ・プロバンス語、レト・ロマンス語、イタリア語、サルデーニャ語、ルーマニア語。偉大なるラテン語を祖にもち、西欧世界の学問・芸術を根底から支え育んできたロマンス系の諸言語。その言語世界の歴史と現在を展望し、簡明に解説する。
感想・レビュー・書評
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【入手前のコメント】2012/11/22
ロマンス語って言う言語はあったっけ?そうではなく、ロマンス語族のことだそう。ラテン系の言語というのとどう違うのだろう。著者が日本語や他の言語についての本も数多く出していて、ときどきテレビにも出ている人で内容的にはそんなに期待してないけど、気になる本。このシリーズにゲルマン語入門とスラブ語入門もある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スラブ語入門が面白かったので、こちらも読んでみました。
ロマンス語に関してはほとんど前知識がないので、細かい音韻的文法的な部分はさらっと読み飛ばしました。現代のロマンス語全体の言語状況について、概要をつかめる本はなかなかないと思うので、そういう点で面白かったです。
スラブ語入門のように、ラテン語の歴史についてもう少し詳しく書いてあるとよかったな、と個人的に思うのですが、本書の目的はあくまで現代ロマンス語を知ってもらうことだと思うので、それはしょうがないかなと思います。 -
【入手前のコメント】2012/11/22
ロマンス語って言う言語はあったっけ?そうではなく、ロマンス語族のことだそう。ラテン系の言語というのとどう違うのだろう。著者が日本語や他の言語についての本も数多く出していて、ときどきテレビにも出ている人で内容的にはそんなに期待してないけど、気になる本。このシリーズにゲルマン語入門とスラブ語入門もある。