おひとりさまの終活: 自分らしい老後と最後の準備

著者 :
  • 三省堂
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本棚登録 : 58
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385365350

感想・レビュー・書評

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  • まだちょっと若い私には終活に関してかなり実用的すぎる。身辺整理の先を超えた内容となっております。

  • 【終活を考えるきっかけになる本】
    終活とは何で、どのように、何を考えなければいけないのかを示してくれる一冊。

    「死」への準備に際しての基礎を学べる。

  • 老若男女、全ての人に読んで考えて欲しい共思う一冊。重く触れたくないテーマだけど生き抜くにはこれ程頼りになる相棒本はないのでは?

  • 2011/10/27

  • 高齢者向けのハローワークの使い方、施設の選び方、検診の受け方ともかく実用的。5年に一度くらいこういう本を読みたい。minds医療サービスの診療ガイドライン

  • シニア離婚。離別より死別のほうが得だ。

    要支援・要介護認定を受けていれば、改修費の9割(上限は18万円)が支給される「住宅改修費支給制度」を使用したい。

    医療インターネット使いこなし術 Minds医療サービス、財産法人日本医療機構

    医者にかかる10か条

    保険が使えないのは、差額ベッド代のほか、200床以上の大病院で紹介状をもたずに受診した場合、180日以上の長期入院、高度先進医療、医薬品の適応外投与、制限回数を超えたリハビリ治療など

    自分用の緊急医療情報カードを作ってみてもいいかも?

  • いろいろ実用的でよいのかもしれない。

  • 副題には「自分らしい老後と最後の準備」とあった。
    健康、かかりつけ医、介護保険制度、見守りサービス、遺言とリビングウイル、緊急医療情報、在宅医療、成年後見制度、頼れる仲間、自分仕様の見守りネットといった項目でまとめている。

    老後を迎える最大の不安は「お金」と「病気」で、ひとりになったときの不安は「孤独死」であるという。だれでも死ぬときは一人。著者は自分力はオーダーメイドでつくりあげることが必要と説く。
    そのためのガイドブックが本書だ。

  • 現実的で有用な情報が多くて参考になります。おひとりさまじゃなくて、家族がいても、知っておきたい内容です。できれば情報をアップデートした改訂版を何年かごとにでも継続刊行していってほしいので、三省堂さんには是非検討してもらいたいです。

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著者プロフィール

ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1949年、長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、海外を取材。自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移し、執筆、講演講師などで活躍。『ユリ―日系二世ハーレムに生きる』(文藝春秋)、『おひとりさまの「法律」』(法研)、『おひとりさまの終活』(三省堂)、『おひとりさまの終の住みか』『人生100年時代の医療・介護サバイバル』(以上、築地書館)など、多数の著書がある。

「2021年 『認知症に備える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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