みんなのたあ坊の菜根譚 新装版

著者 : 辻信太郎

• サンリオ (2015年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

う〜ん、いい言葉だ。名言本ブームの先駆けとなったベストセラー!!英語訳、中国語訳を加えて新装版で発売!!

感想・レビュー・書評

[megatonpansyさんの感想 · 2024年4月6日]

教訓が書かれている本。
「恕」って、なにか怖い意味の感じだと思っていたら、「思いやり」って意味らしい。

[puicureさんの感想 · 2022年6月5日]

菜根譚にチャレンジする前に、易しいものから読もうと思い、絶対に挫折しなさそうという理由で本書を選んだ。
内容は簡単で、誰もが知っていることを改めて教えてくれるもの。
すぐに読み終わるほどのボリュームではあるものの、簡単な英語訳と中国語訳もあり、ただ易しい言葉だけで終わらせていないところがいい。
そして、この本には菜根譚だけではなく、「あとがきの続き」と称して、サンリオ社長（当時の肩書き）辻さんによるサミュエル・ウルマンの『YOUTH』という詩の訳が載っている。
どうして『みんなのたあ坊の菜根譚』という本に掲載したのかはわからないけれど、辻さんの願いが届いた一人として大事にしたいと思う。

[桜木かけるさんの感想 · 2019年5月1日]

子供にもわかりやすいし、一度菜根譚に挫折した大人にも優しい。繰り返し読み、心に刻みたい言葉がたくさん。

[marimaiさんの感想 · 2017年1月22日]

簡単、短い、当たり前の言葉。しかし、実行出来てないもの。あれこれ思い悩むよりは、先ずチャレンジしてみよう！チャレンジしないと、何も始まらないし、成長もしない。

[nackybgさんの感想 · 2016年7月1日]

良い言葉が選ばれ、英語でも読めていいね。
中国語もあるけど、意味がよくわからん。

著者プロフィール

1959年熊本市生まれ。
国立熊本電波高専中退。熊本商科大学卒業。
現在、熊本市役所職員。人間学研究会会員。
著書に『スコール！ デンマーク　塔のある風景』（石風社）

「2020年 『デューラーと共に ネーデルラント旅日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」