- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784388060177
作品紹介・あらすじ
フランス料理の代名詞であるソースは、この30年で大きく変わりました。「皿の主役」から「素材を引き立てるもの」へ。作り方だけでなくあり方自体が変わったのです。本書では、前菜からデザートまでベーシックなソースを幅広く取り上げました。料理人として知っておきたいクラシックなソースも収録しています。
感想・レビュー・書評
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ソースは、素材の質の向上や食材のグローバル化などの時代背景を反映する
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上柿元シェフが、フランス料理におけるソース185種類の作り方を、分類学的な視点を基軸にして徹底解説した一冊。普通のレシピ本なら料理や生産地の写真が多数掲載されますが、この本は違います。ソース単体の写真が多数掲載されているのです。写真とグラフィックデザインがシンプルで美しく、繰り返し読むほどに味わい深い一冊
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装丁が秀逸。柴田のフェアやると圧巻。
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2008/3
フランス料理のソースについて、これでもかとばかりに紹介している。ソースだけでなく、フォンドボーなどの出汁のとり方までしっかり書かれている。ただ、明らかに上級者向けというかプロ用の本なので、なかなかこれを行かすことは難しい。 -
596.13
Ka-37
2007/09