長尾智子の毎日を変える料理: 作って楽しい・食べてうれしい・長尾式料理教室

著者 :
  • 柴田書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784388061525

感想・レビュー・書評

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  • うん、毎日が変わると思う。料理にある程度時間と手間をさくということは自分の暮らしにエネルギーを使うことだ。ある程度体力気力が戻った人向けかな。

  • とても丁寧に、美しく整えられる料理の数々。ほんの一匙の工夫と創造力。こうやって豊かな料理が生まれるのだな…としみじみ納得させられる。紙面もなんとなくスモーキーな色合いで、見ているだけでもあたたかい気持ちになります。
    まずは玄米茶にミントを足す、ラプサンスーチョンでスモーキーなミルクティーを作ってみる、そんなささやかなひと手間から始めてみたい。

  • 気に入って何度も作るレシピがあります。
    ごはんを作る時、私は副菜に困るほうなのでちょこちょこしたレシピが助かります。
    あと、市販の合わせ調味料(市販のドレッシングやタレなど)を買わないので、ちょっとひねりのある作り置きのタレは役立ちます。量が多いものは半量作ります。
    写真も好みで、パラパラ見る時もワクワクします。

    ただ、(私は好きですが)レシピの順番に規則性があまりないのと、すこしエッセイのような文章もあるので単純にレシピとして使いたい方には見づらいかも。
    ざっとレイアウトを見てから購入するのをお勧めします。

  • 盛り付けなどはおしゃれだけど、作りたいと思うメニューはなかった。
    (2014.2.1)

  • 保存食や定食、カレーやデザートまで網羅したレシピ集。

    「お鍋ひとつで、できること。」が好きで手に取った2冊目。この本も各レシピコメントが多く、著者のレシピに対する熱が伝わってきます。

    素揚げししとうのもみ海苔和え、とうもろこしご飯、かぼちゃのスパイス焼きを作ってみたのだけど前作から寄せる期待が大きかったせいか想像した通りの味だなー、という淡い印象。
    下ごしらえが別ページの説明を引かなければならなかったり、その上に応用の効かない自分には躊躇のもとになる(やはり別ページ参照の)保存調味料を使ったりするのが残念。

    個人的にはシンプルで使いやすい「お鍋ひとつで~」の方が好きです。

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著者プロフィール

フードコーディネーター。
書籍や雑誌にレシピや文章を紹介、執筆するほか、飲食店のメニュープランニング、食品や器の商品開発を手がけている。

「2017年 『食べ方帖 自分を養う毎日のメニュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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