東方見聞録 (現代教養文庫 656)

  • 社会思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784390106566

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  • 歴史に名高いあの東方見聞録。当時、これを書いたマルコポーロは嘘つき呼ばわりされたわけだが、実際に読んでみたら…当時の人々の意見は正しかったわけで。有名なジパングのくだりは非常に短い。その上実際は日本には来ていないと言うオチがあるのだが、その知識ありきで読んでもどうかと思った。ただの想像を、さもこの目で見た真実であるかの様に書いてあり、実際に観た事柄も冗長して書いてある。さらっとしか読んでないけど、なんでこんなチラシの裏に書くような事を読まされにゃならんのかと思った。なんで歴史に残っているほど有名なのか分からん。

著者プロフィール

ヴェニスの商人で旅行家。宝石商だった父親に従い1271年東方に旅立ち、小アジア・中近東・パミール高原を経て1275年に北京に到着。フビライ・ハーンに徴用され官吏として使え、1295年に帰還。

「2022年 『東方見聞録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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