妖精の誕生: フェアリー神話学 (現代教養文庫 1309)

  • 社会思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784390113090

感想・レビュー・書評

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  • 欧州の様々な妖精が国や地域別に民話や伝承と共に解説されています。
    離れた地域でも似たような妖精の存在が信じられていたことが民族の移動から推測されたりと色々と興味深かったです。関連性が無い地域でも似たような話があると言うのも面白く、日本の『瘤取りじいさん』と鬼と妖精を変えればそっくりな話もあり妙に納得できました。

  • 図書館の処理本をGET。うーん、これは原文で読みたいなぁ。エルフってゲームに出てくるような美男美女のイメージだけではないと知ってびっくり。キリスト教が入ってくる前のヨーロッパの神話って面白そうなので、色々勉強してみたいかも。

  •  トマス・カイリー『フェアリー神話学』(1850)からの抄訳とのこと。訳者は、市場泰男氏。
     手もとの本は、1989年刊行の教養文庫(社会思想社)版。1982年に社会思想社から「そしおぶっくす」の1冊として刊行され、文庫化に際し、1部改訳されたとのこと。

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