何キロやせたら綺麗になれますか: ダイエットに賭ける女たち

著者 :
  • 主婦と生活社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391130638

感想・レビュー・書評

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  • 図書館にて。
    ちょうどダイエット中だったので手に取ってみました。
    いろんな人の壮絶なダイエットがリアルに描かれていて興味深かった。
    途中のアンケートのコメントがちょっと女性に偏っている感があったが、
    言っていることはもっとも。
    痩せるためのダイエットではなく、体にいいことをして
    気がついたら痩せているという理想は本当に難しいのだと思った。
    痩せられない背景にある様々な重いものに考えさせられた。
    でもやっぱり他人事。娯楽として読んでしまった。
    自分がしたことが自分に反ってくる究極がダイエットだと思うので、
    人のダイエット話は成功も失敗も所詮他人事じゃないのかなあ。

  • 痩せたいけど拒食症は怖い。

著者プロフィール

愛知県に生まれる。作家。僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。
1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年、高野山大学で伝法灌頂を受け僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。高野山高校特任講師。
著書には映画化された『極道の妻たち®』(青志社)、『少女犯罪』(ポプラ新書)、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』(ベストセラーズ)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『熟年婚活』(角川新書)、『孤独という名の生き方』『大人の女といわれる生き方』(以上、さくら舎)などがある。
現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)、法話をおこなっている。

「2020年 『別れる勇気 男と女のいい関係のカタチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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