- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391136517
作品紹介・あらすじ
"青森の神様"が贈る新・幸福のヒント。人と人との関わりから生まれる悩みや苦しみを救う28の法則。
感想・レビュー・書評
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「気づく」こと、「振り返る」ことの大切さが分かるんだけど、今はわかったような気持ちになっていても日常の中で忘れてしまいそうな自分がいて、何度も何度もこの人の本を読んで感じ続け無ければと思った。
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2011-2-5
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青森の神様と呼ばれる木村藤子さんの『幸せの絆』(主婦と生活社)を書店店頭でぱらぱらと読んで良さそうなので買って帰った。
優しい本だった。温かい本だった。人柄がそのまま伝わってくる。
苦しんでいる人は「気づけない」でいるため。「気がつく」ことで事態は好転していく・・・
地元で有名な霊能者だった彼女の母上と同様に、木村さんは神様の部下として透視能力、除霊力を授かり、併せて気づけないために苦しんでいる方々に「気がつく」ことを教え、幸せに導いている。
気がつくと変わる。これは本当のようだ。
たぶん、世の中のすべての見聞きしたことすべてが、自分の魂の向上のきっかけにできるのだろう。すべてを自分に惹き付けて解釈する・・
(う~ん、それをしっかりやっていた人が身近にいたなぁ。僕はその時はその人の偉大さが分からなかったよ・・・)
カルマ(過去世からの業)も気づくと変わっていき解消されていくらしい。
「人から欠点を言われた時にこそ、気づく、そして自分を振り返るチャンスだと考えるべきではないでしょうか。
そして、人の話は注意点の要点をきちんととらえてください。そのためにも、普段から読書などをして読解力を身につけ、また人の話をきちんと聞くように心がけてください。そうやって努力を重ねることが、自分の魂、心の向上につながる一つでもあります」
ありがとうございます -
大切なものを気づかせてくれる。
周りに文句を言う前に、自分を見つめることを教えてくれる。 -
“自己中心的な考えを改め、思いやりや相手をいたわる気持ちを大事に。”
人との関わりはこれにつきるなと改めて感じた。
“外見を磨くのも大事だけど、心や感性を磨くこと。”
常に感性を磨くことによって
ちょっとしたことにも幸せを感じられる人になろうと思います。
誰も見ていない時にとる行動にも恥のないように、常に見られていると思い行動する。 -
「自分だけ主義」になっていませんか?相手を思いやってあげられない。
「おすそわけ」する習慣。一緒に食べ始める。
「昨日遅くまでのんでいたから、まだ寝ていたい。面倒くさいから今日はやめたい」と簡単に直前でキャンセルする。自分の気分次第であっさりと断ってしまう。そういうことが3度も続くと恋人でも友達でも「信用できない」人と思われる。
心からの「与える喜び」を知らない。
情のある人は「与える喜び」を知っている人。男女の仲でも、家族でも、友達でも、社会人としても同じこと。情を育て、分かち与える喜びを知ることで「自分だけ主義」に歯止めをかけることができる。
「聞くのは一生の得。注意されても一時の恥」
いろんな場面から学べることがたくさんある。それが「気づき」自分の目で見て、人としての在り方を覚えること。感性を磨くこと。
不幸を招いているのは、その人自身。自らの至らなさを知って、謙虚に反省し、親や周囲の人から学ぶ。それによって、当り前の品性や礼儀を身につけられれば、幸せはおのずと得られる。
「気づき」とは、人間として当たり前の礼儀や行動、判断力、考え方、そういうことを身につけること。自分自身に問題があるからこそ、逆に誰もが気づける。
これまで自分が気付かなかったために、人に対して失礼なことや、ひんしゅくを買うような行動をして、信頼を失ってきた原因がないか。それを考え、そして直していく努力を続けることが大切。スピリチュアルは死ぬまで勉強するもの。心を成長させるのがスピリチュアルの役目。
人間の世は、神が人間を修業の場として送り出すところ。
「許すこと 人それぞれに訳(事情)がある。 時の違いの憎しみかな」
失敗から、そして悪い経験からも、何を学び取るか・・・その感性が大事なのです。そのときこそ、いちばん大切な自分の心を磨くことができる時期と思ってください。
夫婦の相性を作り上げていくコツ、コミュニケーションと親しき仲にも礼儀ありの「けじめ」。
これだけはやってほしいことをうやむやにせず、ちゃんと夫に伝えて、感謝する。 -
気づきが大切