常備菜

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 1031
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391140507

作品紹介・あらすじ

作って冷蔵庫にストックしておけば、ごはんに、お弁当に、すぐおいしいおかず109。

感想・レビュー・書評

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  • 常備菜ってこんなにあるんだって思いました。お肉や野菜を中心に常備菜にしているので、いろんな組み合わせでおかずとして食べれる気がします。
    個人的に作りたいなって思ったのは、卯の花とレンコンの梅和え、春雨サラダ、切り干し大根の煮物、ドレッシング類などです。どれも美味しそうなので、いろんな人の好みに合うと思います。ハンドミキサーがあれば、マヨネーズやたれやソースも簡単に出来るみたいです。ミキサーなどでも代用できるみたいなので、やってみたいです!

  • 作ってみたいな、と思える常備菜でした。
    夫というものは、妻が考えているような洒落たものなんて食べたくないもので、食べ慣れたものが良いのだ、と結婚してから実感した。
    家族のための常備菜だ、と思えたので星4つ。

  • 常備菜があると、
    ご飯を作るのが、しんどい時でも、
    ちゃんと、あり合わせの物で、
    ご飯が出来上がるので、
    便利です。

    レシピも、
    参考になる物が、
    多く、
    作ってみようと思います。

    美味しそうな、メニューばかりで、
    作るのが、楽しみです。

  • 難しいレシピではないので、数回作れば自分の糧とできる!

  • うーん。これはレシピとして載せるものなのか?というレベルものから、なかなかハードルが高い(使う食材の種類が多いので現実的ではない)ものまでいろいろあって、売れている本のようだが、一体これを必要とするターゲットってどこにあるんだろうか。簡単過ぎるから面倒なのまで、レシピの幅が広い。料理本は読者が明確じゃないと不安定な印象になる。初心者向けなのか、ある程度できるひとのなのか。
    写真が大きくて見やすいし、ページの下部に「どのくらい日持ちがするか」が掲載されているが、おそらくこの情報を読者は一番求めているだろうからレイアウト的にはココがもうちょっと字が大きくてもいいと思う。(字が小さいのが謎)
    ある程度の自炊をしているのであればだいたいは予想がつく惣菜だが、初心者に説明するにはもうちょっと詳細な手順を文章で説明する必要があるだろうし、そしてその反面人によっては簡単過ぎるもの、既に自身のレシピが確立されているであろうものもあるだろう。
    実際のところ、何をどのくらいの量つくるかというのは世帯の人数によって変わるし、3日もつのか一週間もつのかというところも合わせて計画的に考えなければならないが、それは読者がこれから判断するべき問題でもある。ある程度、既に常備菜を作っている人であれば物足りない内容だろう。初心者が気合をいれて一冊!という購入動機もあるかもしれないが、それならクックパッドでもいいんじゃないか。
    著者は長野出身のひとらしい。食材や味付けに地域性がでるだろうし、好みもあるだろうなあ。ちょっと醤油への依存度が高めのような気がする。個人的には「醤油煮」という表現が好まない。
    表紙のマカロニサラダの写真はいいと思う、表紙に相応しい印象、マカロニサラダが作りたくなる。でも炭水化物メイン、菜はどこかと。日本には二種類の家庭がある。マカロニサラダを作る食卓と作らない食卓。

  • 平日働いている身分の自分としては、こういったレシピが重要なので役に立っています。
    かなり簡単で手間のかからない料理が多いです。味付けもシンプル。

  • お弁当や日常のお料理ネタとして買いました。それほど手間のかからない、比較的日持ちするメニューが並びます。レシピ本としては見やすく、食材としても応用が効くものも多いのでいいと思います。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「食材としても応用が効くものも多い」
      作らないけど、レシピを眺めるのが好きなんです。この本はタイトルに1票。。。
      「食材としても応用が効くものも多い」
      作らないけど、レシピを眺めるのが好きなんです。この本はタイトルに1票。。。
      2013/05/02
  • 美味しそう…空腹の時に読むの注意です。和食中心の常備菜で使う調味料も「さしすせそ」必須にはなってきますが、特別な食材は要らないスタンダードかつ飽きのこないレシピ集だと思います。ただ個人的には常温保存できる常備菜を知りたかったのでそれがほとんどなかったのは残念。

  • シンプルで流行りのメニューは特にないものの、オーソドックスなメニューが網羅されている。和食が多く、子供が好きなものは少ないかな。
    常備菜ということで基本は副菜のようなので、おつまみなどこれだけ出せばというものは少ない。タイトル通り期待通り、それ以上ではないので星3。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/715811

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著者プロフィール

飛田和緒(ひだかずを)
東京都生まれ。高校3年間を長野県で過ごし、
山の幸や保存食のおいしさに開眼する。
現在は、神奈川県の海辺の町に暮らす。
夫と大学生の娘の3人家族。
近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、
シンプルでおいしい食事を作るのが日課。
気負わず作れる、素材の旨味を活かしたレシピが人気の料理家。

「2023年 『おいしい朝の記憶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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