がんを克服できる脳

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 52
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391142976

作品紹介・あらすじ

世界的認知科学者である著者が、最新の医療情報と豊富な事例をふまえながら、誰もが持っている脳機能を効果的に使い、がんや病気の悩みを解決する方向を指し示す。
また、苫米地博士のコーチングによって救われた元がん患者や、2度のがん克服者としても知られる鈴木宗男氏(新党大地代表)の体験記も収録。その他、本当の“健康体”になれる、脳も身体も活性化させる実践方法も紹介。
がんや病気が怖くなくなる。健康になる方法がわかる!
累計約300万部のベストセラー作家、苫米地博士による、現代医療に1つの方向性を照らし出す一冊。
聴きながら読めばより効果的! 聴くだけで明るい未来を引き寄せる、特殊音源CD付き。

感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃよかった。
    はじめてリアリティとか臨場感とか
    わかったわ。
    いままでわからなかったことがわかった。
    よかったあ。
    たぶん苫米地本150冊は読んでるけど、
    やっとわかったわって感じ。

  • がん治療には基本的に放射線治療、外科手術、抗がん剤治療の3つしかない。これによって治るかもしれないし、治らないかもしれない。しかし私たちは毎日3000個のがん細胞を自然治癒力によって治している。であるならば、プラセボ効果を最大限に発揮して自然治癒力を高めればいい。そのためには医師の説明に納得した上で、絶対に治るという確信をもって治療に臨むことが大切。

  • ガンの病の不思議に治るところ、そのためには治ると信じるプラシーボ効果の重要性が書かれている。医師は道具だと思って、自分で勉強して考えて治す。
    巻末の気功術は取り入れてみたいと思った。図書館で借りたからCDは付いてなかった。

  • がんについて考えるのではなく、自然治癒力について考える習慣。

  • がんを克服できる脳を各個人がつくれる方法を伝授しています。体験談も本人ががんだった人の治癒を投稿しているのはいいのですが、医師の投稿が文章を書くのが素人だから仕方がないのですがおしかったです。読み飛ばせばいいだけですが、本のクオリティが下がるので。中村カタブツ君の構成が良いだけに残念です。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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