腸の毒出し

著者 :
  • 主婦と生活社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391143867

作品紹介・あらすじ

万病の原因をつくると言われる「腸」の働きを回復させ、体と心の元気を取り戻す方法を解説。ヨーグルト、繊維質が腸に良いとは限らない!?など常識を覆す新提案も。

感想・レビュー・書評

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  • アーユルヴェーダ的観点から語る、腸の大切さが興味深かったです。すでに知っている知識もあり、おさらい書としても活躍しました。

    体内に入れるもの・排出するものの傾向と個々人の性質を元に、対策・対処し、正常の状態へ戻す。
    腸まわりは重要でデリケートな臓器なので、激しく揉まないのほうがベター。要は美肌を保つのと一緒ですね。なるべく触らず、さわる場合は優しくする。


    花粉症やPMSが軽くなったら、嬉しいので以下を取り入れてみようと思います。
    実験。2013年の著作ですが、アーユルヴェーダ系はそこまで変わらないはずなので。

    【花粉症対策】
    冬のあいだ、炭水化物や乳製品のとりすぎ、砂糖をひかえる。特にチョコ。年末年始の連日摂取過剰で、胃に負担が物凄くかかる。

    白湯をのむ。
    白湯に生蜂蜜+レモン果汁をいれたものを食間に飲む(胃腸の掃除+消化力アップ)

    【生理痛対策】
    生理前便秘は、よろしくない兆候。
    "排泄のための下向きのエネルギーがせきとめられ、行き場をなくしたエネルギーが上むきに暴走し、子宮や上半身、頭部を圧迫する"とのこと。

    生理1週間前から推奨していること
    ・毎朝白湯を飲む
    ・決まった時間にトイレに座る(でなくてもいい)
    ・腹部を中心にオイルマッサージする
    ・リラックスする時間を持つ。

    生理が始まったら推奨していること。
    ・休息を多めにとる(エネルギー消費しているから)
    ・あたたかいスープを中心とした食事にきりかえる。

  • 罪悪感は「悪いことをしているとき」ではなく「やるべきことをしていないとき」に生じる感情(P137)

    ***
    自分のこころが快適で心地よい自然な状態にあることを大切にしなければなりません。そのためには「付き合うべき人と付き合う」ようにしましょう。無理なクこころを開ける相手とつきあっていけばよいのです。
    ***
    幸福な人と仲良くする
    不幸な人を助ける
    徳野高い人に学ぶ
    得のない人からはなれる
    ****
    小学生じゃないから、嫌な人とは付き合わなくていいんだって!!へええーーー!そうだったんだ!って思いました。
    で、つき合っちゃいけない人は
    *********
    ・ だましたり傷つける人
    ・ 本質的にけんか好きな人
    ・ よく深い人
    ・ 残酷な人
    ・ 気まぐれな人
    ・ 敵を助ける人
    ・ 他人の繁栄をうらやむ人
    ・ 思いやりのない人
    ・ 嘘をつく人
    ****

  • 今の医者にできない指針が書いてある。
    少しでも健康になるため、できることから実践して行こう!

  • 2015.10.18

  • 確かに!と思えることはたくさんあったんですが・・・

    いかんせん これを全部実行する人生って楽しいのだろうか?と疑問を持ってしまいました

    それは自分が健康というか病気をしていない もしくは気がついていないからなのでしょうか?

    ん~~~ 参考になったんだろうかあ

    もう少し時間が経ってから再度読んでみる必要が有るようです。

  • 小さいとき、具合の悪いときは麦茶とすりおろしりんごしか摂れなかったのだが、なぜか書いてあってびっくりした。食物繊維は消化に悪いから便秘には逆効果というのも納得。ううむ、やはり内臓の力を高めることは大事だな〜。アーユルヴェーダは暑い国のものだから、日本ではどうかなあというものもあるけれど、温暖化もしているし(!)白湯だけはコツコツやっている。しかし、腸はもんではいけないのか……。でも、あんな素敵なYukiさんが言うのだから、わたしは揉むけどね!

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著者プロフィール

医学博士

「2019年 『[図解]病気にならない「白湯」健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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