- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391144116
作品紹介・あらすじ
鎌倉の大人気カフェ「ディモンシュ」のマスターによる、プロセス写真と豆や道具紹介を充実させた実用的コーヒー本。
感想・レビュー・書評
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写真で解説してある豆の挽き具合にによると、私のミルは粗挽きと設定してあるようだ。中挽きに調整しないと。コーヒーの本って読むだけで飲んだ気分になるから不思議です。週末の早朝に寝床で読みました。そろそろ起床してコーヒーを淹れようっと
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コーヒーを入れたくなる本
とりあえずドリップポットを買いに行きたい。 -
コーヒーを淹れるのも焙煎も簡単ではなく奥が深い。ミルもいろいろな形や色があり、見ているだけで楽しい。
好きで取り組んでいる人は魅力的だと思う。
コーヒーの好みは人それぞれだけれど、私が淹れるときの粉の量に対してお湯の量が多いようだ。そんなに薄いとは思わないので、細かく挽きすぎているのかしら。お湯の温度も含め、いろいろ試してみるのが良さそう。
装丁や写真が美しい。 -
ほっこりした写真を楽しむ、絵本みたいな存在。
堀内さんは、コーヒーもさることながら、コーヒーにまつわる道具類も愛しているんだなあ〜って感じました。
何か集めるのが好きなのかな?好きなものを集めるのが好きなのかな?、なんて、いろんなことを想像してページをめくっています。 -
2017/02/19
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病気の発作に気持ちが落ち込みかけていたので、
ふと、コーヒーの香りが漂うような、
穏やかな表紙に惹かれて借りてみた。
内容はペーパードリップで淹れる、
本格的コーヒーの本。
尚且つ、
著者の堀内隆志氏の、
コーヒーに対する愛情溢れる文面に、
冬の午後、暖かな日射しが差し込む喫茶店で、
香り高いモカコーヒーを楽しむような、
そんなひとときを楽しむことが出来た。
20年以上本格的コーヒー店を経営している著者が、
基本のコーヒーの入れ方を書いているものの、
最終的には『各人の好みの淹れ方を』と言う、
押しつけがましさがないところがいいなと思った。
因みに、自分は三鷹時代に、
『標交紀』氏のコーヒー教室に参加した事があるが、
その時には『ネルドリップ=プロの抽出法』的で、
ペーパードリップの話を質問したら却下された。
当時はネルドリップで淹れる以外は~な感覚だったが、
今はペーパードリップ全盛で時代の流れを強く感じる。
さらに、この書き込みに当たり、
『標交紀』氏のその後を検索してみたら、
2007年12月24日に逝去されたとのことだった。
(享年67歳:肺炎)
(-人-)合掌
○市立図書館蔵 -
コーヒーとそのまわりは楽しい。この本を参考にペーパードリップでコーヒーを淹れています。
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ペーパードリップやってみようー!
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2013年11月刊。
80ページの小さな本。
サブタイトルの「ペーパードリップで淹れるおいしいコーヒー」に惹かれて読んでみました。
コーヒー粉を乗せる前に、ペーパーフィルターにお湯を通してフィルターの臭いを取る作業について「試しに、落ちた湯を味見してみて、味や臭いが気にならなければ、この手順は省いてOK」という点に なるほど!と思いました。早速ためしてみます。 -
手元に置いておきたい一冊。コーヒーミルのコレクションすごい。電動ではなく、久々、手で挽くのもいいな。