松居流 マネーの掟

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 28
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391145564

作品紹介・あらすじ

特別な環境で育ち、わずか5歳で決意した人生の金字塔に向かって、お金の人格を理解し、感謝をしながら歩んできた、凄まじきマネー遍歴を赤裸々にカミングアウト。
今、投資家としての華やかな成功ぶりで大きな注目を集める松居一代流の金運・財運アップのための「マネーの掟」とは?
松居流「金運アップの掟」「財布交換の掟」「財布の掟」を知れば、あなたの人生も変わります!

感想・レビュー・書評

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  • ブログをいつも見ているのでその延長って感じでした!
    マイルールと直感力が優れているんですね。
    さすがだなぁと思いました。

  • こういう成功した人って、私は生まれながらにしてお金持ちなのよおほほ!とからなんかちょっと嫌な感じのする本が多いのだけど、この人はここまでぶっちゃけちゃうんだ?と言うくらい赤裸々に書いていて、好感が持てた。

    金運が悪そうな子には近づかない、というのはすごく面白い教えだと思う。みんなと仲良くなんてしなくていいんだよね。

  • マネーの掟というよりも、女の一生という点で興味深い。松居さんが一体何者なのか凄く解った気がした。お料理もお掃除も整理整頓も出来てマネーセンスもある。女性としては見習いたい所だらけ。私、お掃除大嫌いだし。尊敬します。

    幼少の頃から驚く程頑固で融通の利かない性格でいらっしゃいます。狂信的にお金が好きな人です。目的もなく稼ぐ事が好きっていうのは不安定な思考だ。私もお金は大好きだけど、人生を切り売りしてまで儲けたいとは思わない。本多静六さんのセオリーには納得だけど、松居さんの此方は自分だけのパラレルワールド。

    船越さんと幸せになれたら良かったのにね。
    自分がこれ程好きだと誰かと生きるのは難しいかな。だけど一人ってやはり寂しいですよね。お掃除本も読んでみたいです。

  • 文字が大きいのですぐ読み終えた。

    松居さんがどうやってお金に対しての考え方ができていったか小さい頃の経験から大人になって上京しタレントとして売れてから自分でマネジメントしてきたことなどが本の半分。

    残りは、金運アップの掟が半分。
    <金運アップの掟>
    1,お金に感謝する
    2,金運の悪そうな人には近づかない
    3,お金が嫌う言葉は使わない
      (どうせ貧乏だし等負の言葉)
    4,アンテナを張りながら生きる

    3の悪そうな人はどうやって見極めるのかがもっと知りたかった。

    最後の約半分は松居さんが財布を交換する儀式について。
    財布が金運アップのパワーは3年が限度とのこと。なので、3年毎に風水で場所を決めてオーダーした財布をもって海外へでかける。そこでの不思議な体験や場所選びの直感についてふれている。

    全体としては興味深く面白かったのだがいかんせん文字も大きく情報量がとても少ない。もっと掘り下げて欲しい部分がいくつかあって物足りないので次回作を書いて欲しい。

  • 松居さんは、
    あまりにも真っ直ぐで正直者で気持ち良かった。

    大好きになった。
    お金に対する感性がすばらしい。

    人としての在り方が勉強になった。

  • いやー、すごい面白くて一気に読んでしまった。

    よく人生は乗り越えられない試練はなしというけど、私の場合、乗り越えずに過ぎ去るのを待つタイプ。
    しかし、松居さんは本当になんでも乗り越えちゃうんだな。

    11PMの藤本さんに
    「おまえはいいなぁ。次から次へとネタが降ってきて」
    と言われるくらい、波瀾万丈だったんだけど、すべて金にしてしまってるところが凄い。

    でも金の亡者には見えないのは、常にもっともっとと走ってるからかも。
    これで、散在して金持ちぶってたら、週刊誌の餌食になってるでしょうね。

    昔から松居さんと言えば、風水だったけど、今回はお財布に焦点をあてた話がありました。
    ・お財布は2~3年が寿命
    ・お金はお調子者なので褒めまくる
    ・くたびれた財布にはお金を呼び寄せる力がない。
    ・新旧の財布の儀式はあえて夕方

    ●愛せる財布を持ちましょう
    ●少し背伸びをした金額の財布を買いましょう
    ●長財布
    ●財布の金運パワーには限界がある
    ●金運、財運は伝染する
    ●財布は布団で休ませるべき

    なんだか前半の松居さんの半人生が凄すぎて、タイトルのマネーの掟の話はやや上の空になってしまう本です。
    それでもこの本に出てる教訓は、うなづくものばかり。
    忘れたころに読み直したいです。

    でもシンガポールに住んでたって、その間、ご主人の船越さんはどうしていたんだろう?


    ・お金に感謝しましょう
    ・運の悪い人には近寄らない
    ・お金が嫌う言葉を使わない
    ・ビジョンを具体的に描くこと
    ・アンテナを張りながら生きること

    ★ハワイのサイキックリーダー、ラン・ポーさん
    ★シンガポールのマリーナベイの植物園
    ★ニュージーランド 北島ワイポウア森林保護区にあるタネマフタという神木

  • 料理修行中の家族が圧力鍋を買った。聞くと松居一代さんプロデュースの鍋だと言う。
    http://www.amazon.co.jp/matsuikazuyo 松居一代ストア なるものもある。
    行動特性competencyを知りたくなり、この本を読んだ。
    目に留まったキーワード
     63p 恩恵が受けられる場所に自分の身を置くこと
     95p 人生なにごとも「ムダはナシ」
     98p 船越英一郎さんのこと
     130p インカムゲイン
     138p 掟1から5
    随所に出てくる嗅覚、そして運気を高める考えかたと行動力は、平凡人には真似できない。

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