中学受験を9割成功に導く「母親力」

著者 :
  • 主婦と生活社
3.56
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 35
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391146318

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中学受験というより最近の勉強メソッドのトレンドってどんななんだろうと気になり読んだ本。

    かくいう私は、くも○式やら進○ゼミやらが苦手。
    いまもそう。子供にもやらせたいと思わない。
    勉強の方法論は自分でトライ&エラーして身につける方が楽しいし身になると思うのよ。
    下手に解き方だけわかっちゃう方が後々厄介。
    教科書には書いてない「なんでなんだろう」を考えられるほうが人生楽しめるはず。

    という塾そのものにやや後ろ向きの気持ちで読んでみたけど、
    親は放任しすぎも過干渉でもいけない、とかは納得。
    あと合格に向けた勉強プランの練り方やプロセスとか、これってまさに仕事でやってることそのものだよね。
    PDCAサイクルとか。
    そういう合理性の見える勉強メソッドには好感度大でした◎

著者プロフィール

個別指導塾テスティー塾長
「スタディサプリ」小学算数講師

開成中・高、東京大学経済学部卒。
小学生時代はSAPIXで3年連続1位の成績を獲得し、開成、筑駒、灘、慶應中等部に合格。開成時代は独自の超短期集中型勉強法で学年トップの成績を取るも、ヤンチャな遊びが高じて退学寸前に。学年一の有名人となる。
東大進学後に目標を見失い、スロットにはまって3回留年。回り道をした反省から2006年、個別指導塾TESTEA(テスティー)を創業。TESTEAの由来はTESTでE判定からA判定。可能性を信じどんな子どもでも受け入れる、大手塾ではできないオーダーメイドの指導を展開。自身の勉強法から編み出したメソッドをベースに、暗記や理解が苦手だった子を次々に開眼させ、自己肯定感を高めている。
累計3800人以上を指導し、御三家をはじめとする難関校に多数の逆転合格者を輩出。経験に裏打ちされた高い指導力と温かみあふれる人間的魅力で、生徒・保護者から厚い信頼を得ている通称「開成番長」。

「2023年 『中学受験で「合格する子」と「失敗する子」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

繁田和貴の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
おおた としまさ
おおた としまさ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×