魔法のコンパス 道なき道の歩き方

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著者 : 西野亮廣
  • 主婦と生活社 (2016年8月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391149197

魔法のコンパス 道なき道の歩き方の感想・レビュー・書評

  • 文中のタモリさんの発言を引用

    戦争が無くならない理由はなんだと思う?

    それはな、人間の中に『好き』と言う感情があるからだ。そんなものがあるから、好きな物を他人から奪ってしまう。また、好きな物を奪った奴を憎んでしまう。ホラ、自分の恋人をレイプした奴を『殺したい』と思うだろ?

    でも、恋人のことを好きじゃなかったら、攻撃に転じることはない。残念だけど、人間の中に『好き』と言う感情がある以上、この連鎖は止められないんだよ。

    『LOVE&PEACE』という言葉があるけど、LOVEさえなければ、PEACEなんだよ。その生き方は、かぎりなく動物や植物の世界に近いな。ただ、『好き』がない世界というのも、ツマラナイだろう? 難しい問題だよ、これは。どうしたもんかね?

  • それこそはねるのトビラをやってるときの西野亮廣さんはあんまり好きじゃなかったけど、その頃からこの先見の目を持っていたとしたら本当にすごい。この人のすごいところは先見の目だけじゃなくてその行動力。そして人に嫌われることを厭わないというと違うのかもしれないけど、やってみた先にあるものをすごく楽しみにしている。本来はこういう風にしてみたい。知らず識らずのうちに何かに怯え何かに押さえ込まれてしまっている自分がよく見えた。でも、いきなりこの西野亮廣さんみたいには動けない。自分のペースでいいと思う。やれることからやっていこう。
    この本は、通常の社会生活を送っている人たちには考えもつかないようなことがたくさん載っている。マネタイズの方法もそうだし、やりたいことに対する取り組み方、これは参考になると思う。こういう解決方法があるというだけでも知っておいて損はない。
    とてもいい本でした。西野亮廣の記事とか最近読む機会が増えてきたけど、この人は本当に頭の良い人だとわかった。今のテレビの芸人グループとは同じ土俵に立っていない。というか立つべきではない人だったと思う。今後どういうことをしていくのか興味がわいた。

  • 戦争の無くし方の話題が面白い!

  • 前々からとても気になっていたのでとても楽しみに読みました。

    西野さん、すごい、すごい!です。

    発想も行動力も、いい意味で常識外です。

    炎上芸人と言われるぐらい火種になるような発言が多く叩かれることも多いけどその発言の根っこは限りなくピュアである。

    とはいえもう少し言い方を変えれば敵を作らなくてもいいのになとは思うんですけどね。

    西野さんのやってきたチャレンジは非常に面白く、最初から最後まで久しぶりにわくわくが止まらない本でした。

    個人的にはすごいおすすめです。

  • 『魔法のコンパス』
    ブクログの『100タイトルプレゼントキャンペーン』で、まさかの当選。評判も良いようなので、楽しみにしていました。

    『泣けるビジネス書!』かどうかは分かりませんが、西野さんのモノの見方や考え方が分かりやすく書かれており、面白いと思いました。その活動内容にも知らなかったこともあり、いろいろなことに挑戦していることに驚きました。

    中でも特に響いたのは、『必要なモノは買うし、必要じゃないモノは買わない。ならば、少し魔法をかけてあげて、作品を「必要なモノ」にしてあげればいい』というところ。

    売りたいモノに、どう付加価値を付けることによって、買ってもらうのか? 考え方の参考になりました。

  • あまりテレビに出なくなって、度々炎上している西野亮廣。何してるんだろう?よく分からないな‥と思っていたけど、この本を読んで、この人が何を考え、何をやっているのかがようやく分かった。

    「そういう考え方、やり方もありか〜」と感心する部分と「それは違うんじゃない?」と思う部分があった。

    でもそれはそれでいいんだよね。

  • 献本企画で当たった本。
    もとより軽く立ち読みした際に欲しかった本なので、非常にうれしかったです。
    の割に、他の小説読んでたりして、読み始めから終わるまで時間がかかってしまった。
    簡単に読める本は、集中して読まないので、ほっときがち…。

    で、これをビジネス書とするかどうかは微妙なところではあるんですが、面白かったです。
    発想自体はそう新しい事を言っているわけでないのですが(ピンチはチャンスだ的な)、人の巻き込み方とか、お金の流れまで考えている点が素晴らしい。
    ただ、この作者の性格なのか、性質なのか、いちいち人をイラッとさせる言葉遣いが、嫌いな人は嫌いだろうなぁと。
    全てが正しいわけではないと思うけど、いい事言っているし、的も射ている。だけど、なんか鼻につく。
    ああ、ホリエモンと一緒なんだと。

    ある程度正解が見えている人がわからない人に「なんでわからないの?」と無言の圧力をかけている風に取れるわけです(おそらく本人無自覚)。

    とすると、この本の読み方が急に変わります。
    この本の翻訳版がいるなと。

    ようはそういう事ができる人向け、そういう発想ができる人向けの本なんですね。

    そこがわからないと、ひとりの成功ストーリーを見ているような気がしてくるはず。
    庶民向けではないというか…。

    最初の駅伝の件でピンとこないと、読むとつらいかもですね。
    作者の考えややり方が面白いことは確かです。
    点数も高め。

  • お友達が西野さんを崇拝しているというので、その人から借りて読んでみました。
    芸人さんが、今いる場所に留まらず、アートやビジネスの世界でも生きていこうとする考えが新しいと思いました。これを読む前にたまたまプペル展を見ましたが、素敵な企画ですよね。
    読みやすくてあっという間に読み終わってしまう反面、暫くすると「いいこと書いてあったけど、何書いてあったっけ?」と忘れてしまっていたので、もう一度見直して、良かったところは引用しておこうと思いました。

    作家さんだったら、★3つ(普通より少し良い)かもしれないけど、芸人さんだし書いている内容もいいので4つで。

  • 予約した記憶もないのに図書館の順番が回ってきた(笑)全く興味ないけど読んでみたら、けっこう面白かったです。お笑い芸人としての西野氏はそれほど知らないけれど、色々なことに挑戦している姿は純粋に尊敬できるし、世の中の流れへの分析力はなかなか。若い頃読んだら強く影響されてしまうかも知れません。ただ素直に真似してしまうのは危険。自分の能力に自信があり、失うことを恐れない勇気があればやってみるが良し。彼が当初の目標である「スター」になれるかは謎。「面白きことのなき世を面白く」…現代の高杉晋作のよう。

  • 読みやすい、分かりやすい。
    私たちに近しい感覚で表現させているので、こう感じるのだと思う。
    彼のそれぞれの行動の根拠が理解できた

  •  アメトーーク(すごいぞ西野さん)きっかけでこの本も読みました。

     「ドキドキしてる?」がうちの中での流行語です。

     最初の方、先輩芸人ディスってる?って感じがしてなんだかなあと思っていましたが、一度西野さんワールドに入ったら止まらない(笑)。

     絵本の製作、ハロウィーンの次の朝のゴーストバスターズ、ニューヨークでの個展、東京オリンピックのエンブレム公募と負けエンブレム展、おとぎ町ビエンナーレなど。次々と今までになかったことを仕掛けていっています。
     まだそれほど一般的でなかった頃からクラウドファンディングを活用し、ある意味新しいビジネスのモデルとも言えそう。

     芸人というくくりでは収まらない西野さんの今後の展開が楽しみです。

     まあ、敵は多そうですけど(笑)。

  • 最近何かと話題に上がることの多い西野さんの本。
    考え方が独特で面白いと思った。

  • 一貫性はないけど、普段みんなが口に出さないけど心のどこかで思っているようなことをシンプルに伝えてくれる。

    時々振り返って読みたい。

  • 目次にすべてが詰まってる。
    あとは、街に飛び出そう!って思った。

    この人は背中を見せる人なのだなぁ。
    だって、これはノウハウ本じゃなくて経歴。
    そしてfacebookで日夜垂れ流してる情報。

    私はどうするのか。
    そういう問いかけをされたような気持ちになる本

  • p.30
    「生きづらい世の中だ」→問い「なぜ生きづらいのか」「それを改善するためにはどうすればいいのか」
    問いには必ず答えがあって、その問いを解決していくことで世の中はもっと面白くなる。
    次から次へと現れる答えを出す人に嫉妬するのではなく、まず、自分が「問い」を持つこと。

    p.42
    打席に立たせてもらっていた、条件が揃った上で結果が出せなかった。
    それは認めた上で、でもそれで折り合いがつけられるほど大人ではなくて。
    どうやった結果が出せる人間になるか?→今の自分では何者かになる必要がある。
    (西野は、当時メインだった、テレビの仕事をバッサリ切った)

    p.59
    「問い」への答え方はで厄介なのは「無風状態」
    向かい風で「嫌なこと」があったとしても、それを無理に消すと無風状態になる。
    それは逆にうまく利用してしまおう。


    p.138
    人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしてるものにしか反応していない。

    えんとつ町のプペルをamazonで予約販売しようと思ったら予約販売は発売日の3か月前からしかできない、「BASE」で予約販売しちゃおう。

    p.251
    SNSなど各々がメディアを持ち、誰でも発信者になることができる時代、これまでの作り手、受け手に加えて、「客ではあるけれど制作にも関わっている」という「セカンドクリエイター」が生まれた。彼らに刺さるコンテンツとは何か?
    こちらがハードだけ作って「ソフトを作ってください」というもの。

    p.256
    セカンドクリエイター時代のエンタメは、その安心が保証されていない娯楽に向かうのではないか。「いつか必ず完成するもの(パズル、プラモデル)」<LOGO、紙粘土

    p.298
    「どうすればお客さんに来てもらえるのか」
    お客さんの1日をコーディネートする。一度その場所に行ってみたいと思っている場所にでやってみると、ついでに来てくれる。(一度大分に行ってみたかったから。)(NYに行ってみたかったけど、ついでのライブが観れるのなら。)

    p.328
    2045年に人工知能が人間を超えちゃう。
    趣味をマネタイズできる仕組みを作る。仕事になるまで遊びなさい。

    p.188
    自分の世界を表現してくれるチームの力を最大化する時に必要なのは、”スタッフそれぞれの作品にしてあげる”ということ。(それは、スタッフの作品になっているか?と疑う)
    →音楽なり、チームの流行りワードなり、そのチームらしさを作ったチームが強いなと思う。

    西野がこうしたらできるじゃん!という考えで色々仕掛けているのはすごい。
    継続してマネタイズするのはまた別の難しさがあると思ったが、危機を切り抜けていくのにはこういった発想が必要なのは事実だと思う。

    p.202
    子供や年下について。今の僕らを見て、「これはやめておこう」「これはマネしよう」と取捨選択して生きている。
    とても勝てる相手じゃないし、支配できると思ったら大間違い。基本的に年下を尊敬している。

  • 西野亮廣という人は、決して好きな芸人さんではないけど、考え方や行動に共感できる部分は多いので、えんとつの町のプペルを購入し、予想を遥かに上回って感動!
    慌てて、立ち読みしたままスルーしていたこの本を購入し、毎日、その通り!と大きく頷いている。
    考え方を書いた本は山ほどあるけど、やって来たことを書いてある本で、ここまで共感したのは初めて

  • トリックスターの面も否めないが、お金に関する独特の視点がユニーク。夢を追うためにはお金を知ることが重要、優位をわからせるためには普通の存在がコントラストが必要、大学の授業は演者が面白くして聞かれるようにしないといけないなど、急所をつく言葉が多く出てくる。
    クラウドファンディングやTwitterでのモリ刺しなどネットを使った集金が巧みである。

    と思ったら、最近、えんとつ街のプペルのネット無料公開で炎上を起こしている。
    自称、日本一炎上を知る男だから確信犯的にやっているのだと思う。独特の嗅覚が鋭い人だな。

    ちなみに私は絵本のネット無料公開をしてもそれは絵柄なだけで絵本そのものではないから、他の絵本作家は心配しなくても良いだろうと思っている。

    他のクリエイターのギャラに影響が及ぶことが懸念されて批判の的になっているが、そんなに出せるわけがない。
    もし、同じようなレベルの絵とストーリーのものがばんばか出てきたらそれはそれでファクトリー量産体制の産物ということで絵本の意味合いが違ってくる。しかし、この本は制作に数年かかっている。数年かかったなんて嘘やん、となる。
    そんなファクトリーなら、別に作るのがキンコン西野じゃなくてもいいやん、となるだろう。

    今回は絵本を読まない大人にリーチして、炎上でキンコン西野の名前が覚える人が増えたという現象が起こったのが彼的には収穫じゃなかろうか。

  • お笑いの人では無く、素晴らしいビジネスマンですねー。また、考えに芯が通っている(本なので良いことしか書いてないとは思いますが)。この人を今後追いかけていこう!

    ・人と同じことをしてても生き残れない
    →お笑いのひな壇はスマホ時代では廃れていくので出演せず、他のことに時間を使う。凛とした考えがあってよろしい。

    ・1万時間使うとその道に精通した人になれる。それを3つの離れた分野において持っておくと真似できる人はほとんどいない。オンリーワンの存在になれる。

    ・SNSは拡散装置ではなく、1対1を深く知るために使おう!
    →クラウドファンディングした時に作者から一人一人に直接こんなんやってるから支援してーと連絡が来たとか。会いに行くアイドルでは無く、会いに来る芸能人。

    ・ネタバレと確認作業
    →旅行はガイドブックに載ってるのを確認しにいく作業にしている人が多い。
    →ちょうど作者が現在日本で一番売れている本を無償でネット公開して議論を生んでいる。
    →私は作者に同感で絵本は紙で読んでこそ価値が出るものであり、ネットで見ても良いものは紙媒体を買うと思うのでCM効果として有と思います。

    ・ゴミを出すな!と力で押し戻すのでは無く、ゴミが無いと成立しないイベントを新しく作ってしまえば良い。
    →ハローウインでみんなゴミ出すので翌朝にゴーストバスターズ仮装してゴミを拾うイベントで盛り上げた!
    →やるねぇ~こういうの好き。

    ・体験を売る時代
    →製造業関係者にはよく言われてる話ですが、すごいショッピングモールよりもママさんのいるスナックが最後は残る。体験や待ち合わせ時間/場所を提供しているから。
    →全くの同感っす。

    ・「遊んでばかりいちゃいけません」→「仕事になるまで遊びなさい」
    →世の中は変わっていくので、好きなことじゃないと続かなくなるんじゃないか?

    ・迷走してるよ、キミみたいに誰かが舗装された道を歩いてないからね。でも大丈夫きっとうまくいくよ。

    ドキドキしてる? ←最後のこの一文も痺れる。

  • キングコング 西野さんの発想力やマルチな才能に驚いてます。その考え方の元が理解できてよかったです。

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