暮らしを、整える: 部屋と頭と心のお片づけ (私のカントリー別冊)
- 主婦と生活社 (2013年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391634440
作品紹介・あらすじ
『暮らしのおへそ』の別冊シリーズ。8~10人の“片づく暮らし方”、情報整理法、心のリセット術を紹介。
感想・レビュー・書評
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ほんのひとことだが、吉本由美さんの言葉があった。心の整理について。
いわゆる(やることリスト)だが
その日することを箇条書き
完了したことは線で消す
翌日は
前日との区切りの線を引いて
新たにすることを書く
(やり終えたことと、これからしたいことを一度にみられるのがよい)とのこと。
たぶん吉本さんはあまり先延ばしをせず、2、3日以内に所用を片付けている、ということだろう。
吉本さんの文章やお部屋の写真があればうれしかったな。
心の整理については予定、目標、気持ちなどを(書きだす)ことを挙げる方が多かった。
書くこと自体で心が整理されるし、それを見返すこと、またはあえて見返さず捨てさることで整理される。どちらでもいいんだろうな。
とにかく、落ち着く部屋、心の休まる部屋というのは人それぞれである。
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収納等の本かと思っていたのですが、内容はもっと広く生活を整える事から日々の暮らしをを充実させるといった内容で爽やかな気持ちになりました。
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長く使えるずっとお気に入りのものをえらぶのって難しい。
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お金にも気持ちにも余裕がないと無理かな…毎日の生活にいっぱいいっぱいの日々ではね…
ここまででなく、もう少し現実的な、ボロマンションでお金もかけられないけど、きちんと住んでます、みたいなものを読みたい。 -
いわゆる整理整頓をテーマにしたムック本なのだけれど、面白いのが、タイトルにあるとおり、生活の収納についてだけでなく、頭や心の整理術についても言及しているところ。
さまざまな人たちの「自分なりの整理術」があり、何かを真似したい、という気持ちにはならないけれども、なるほど興味深い。 -
私もこんな本に取り上げられるような人になりたい。
ワクワクするような、家に住みたい。 -
片付け、収納本ではなく、インテリアのヒント、という感じがする。
目や心には優しいけれど、一般家庭に採用はしにくい感じ。 -
私のおへそはなんだろうって考えながら読むのにいい。
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見るだけで満足してしまうのだな…自分を知ることが一番大事。でないと始まらない。