人生でいちばん大切な三つのことば

著者 :
  • 春秋社
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本棚登録 : 55
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393134078

作品紹介・あらすじ

あまりにもあたりまえすぎてふだん気にもとめない、けれども人生の根幹をなす宝ものを「ありがとう」「すみません」「はい」という三つのことばに託して贈る幸福への道しるべ。過酷な修行の貴重な体験、日常のふとした気づき、お師匠さまの思い出を語るやわらかくてあたたかいお話に耳を傾けているうちに、自然と心に沁みこんでくる光ある世界をめざすためのメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見て、読む前に私が考えた(思った)三つの言葉は「こんにちは」(挨拶・敬意)、「有難う」(謝意)、「御免なさい」(謝ること)でした。著者は「有難う」(感謝)、「すみません」(反省)、「はい」(敬意)でした。当たらずとも遠からじと思ってたのですが、残念でした(^-^) 「はい」は気がつかなかったですし、「御免なさい」(軽い意味もあると)と「すみません」(心から)の違いはよくわからなかったです。「すみません」より「御免なさい」の方が謝る気持ちは深い気がするのですが・・・。失礼しました。

  • 「今日こそきのうより上手に生きてみよう。もっと筋道の立った生きかたをしてみよう」と決意して、
    どんどん成長して生きましょう。〔中略〕これを人生の生涯の行といいます。

  • 今年も年の瀬が押し迫って、何かありがたいお言葉の
    ものを読みたいとおもっていたところに、
    書店でみつけた本。
    大峯千日回峰行を達成された塩沼阿闍梨のご法話21編を
    おさめられた内容です。
    『ありがとう』『すみません』『はい』という3つの
    言葉を大事に日常が行であるということ。
    師匠と弟子、修行・行、日常と修行、親子等々なかなか
    深く、美しい、お話だと思います。

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著者プロフィール

大行満大阿闍梨、福聚山慈眼寺住職

「2023年 『明治神宮100年の森で未来を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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