存在することのシンプルな感覚

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制作 : Ken Wilber  松永 太郎 
  • 春秋社 (2005年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393321027

存在することのシンプルな感覚の感想・レビュー・書評

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  • ケン・ウィルバーの著作の傑作集。
    自己収縮(顔の内側から世界を見ている自分)と偉大なる探求(真我探求)の終焉。

  • 自分にとって生涯欠かせなくなるであろう書のひとつ
    4回読了

  • トランスパーソナル心理学の代表的な理論家ケン・ウィルバーの膨大な著作のなかから、そのエッセンスを選び、テーマ毎に配列した本だ。ウィルバーの理論の核心的な部分が、ウィルバー自身の言葉で簡潔に紹介されており、ウィルバー思想へのよき入門書となるだろう。私自身、ウィルバーの思想の核心をもう一度確認するのに役立っている。

    訳者も触れているように、ウィルバーの言葉は理論的な部分よりも、直接「スピリット」について語り、「スピリット」を指し示すときにもっとも輝く。本書は、そのような言葉が多く集められている。魂に直接訴えかけてくるような言葉が多いということだ。

    たとえば以下は、いずれも『ワン・テイスト』からの引用だ。

    「もしあなたが、この『自己』ないし『スピリット』を理解できないと感じられたら、その理解できないということに落ち着かれるとよい。それが『スピリット』なのである。」

    「エゴというのは単なる事象ではなく、微妙な『努力』(何らかの目的を達成するための目標)なのであり、努力して切り捨てることはできない。それでは、あなたは一つの努力のかわりに二つの努力をもつことになってしまう。エゴそれ自体が神性の完全な顕現なのであって、それは切り捨てようとするかわりに、ただ自由のなかに安らいでいることがエゴに対処する一番良い方法である。」

    この本を読んであらためて思ったことがある。魂の成長や覚醒、さらにひろく精神世界に関心のあるものにとって、ウィルバーの思想はきわめて貴重な全体的な見取り図の役割を果たしているし、これからも果たし続けるだろうと。もちろんこの見取り図をそのまま信じる必要はない。しかし、これまでここまで包括的な見取り図は存在しなかった以上、まずはこれをもって自らが旅に出ればよい。その上でもし見取り図に修正すべきところを感じだら、自分で修正すればよい。

    ともあれほとんど地図らしきものがなかったところへ、きわめて広範で精度の高い地図が与えられたのだ。これまでは、こうした地図すらないところを手探りで進まなければならなかったのである。しかし、今はこの見取り図がある。その意味は、はかり知れず大きい。

  • 久々に読み返してます。帯にも同様なことが書かれていますが、毎日を忙しなく過ごす僕たちに、「常に、すでにそれであるスピリット」を提示してくれます。

    ありがたい。

  • 読了

  • 分類=統合心理学・ウィルバー。05年11月。ウィルバーの名言録。(参考)インテグラル・ジャパン→http://integraljapan.net/

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