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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393331675
感想・レビュー・書評
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ほんとうの考えうその考え 吉本隆明 春秋社
吉本隆明も宮沢賢治も
ましてや日蓮もユダヤ教に準ずるモノも
ベタベタねちぃ濃くて馴染めないわ〜
言葉という現象界の道具で
一点のみを捉えればすべてホントであり
前後左右上下を視野に入れて読めば
すべてが矛盾でありウソでしかない
裏表のある姿形で表現するとは
部分と全体の関係を問題として
語ると言うことだろう
その一瞬にすべてが通じる裸の
テレパシーと言う表現が可能だとすれば
そのすべてが透明でありホントなのだろう
要するに視野の広さの問題であるし
重力場であるこの相対性時空間は
五感による摩擦と言う
喜怒哀楽のリアリティを通して
一つひとつその場の物事を理解し
意識を育てていく冒険の世界なのだと
今の私は考えている
全知全能の神が目的もなく
戯れで無知無能を演じる必要が
どこにあるのだろうか?
悟とは他力も自力もひっくるめて
限りのない出合いを
重ねて行くことなのだろう詳細をみるコメント0件をすべて表示