アメリカン・ディストピア―21世紀の戦争とジャーナリズム (神保・宮台激トーク・オン・デマンド (2))
- 春秋社 (2003年9月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393332238
作品紹介・あらすじ
イラク戦争が暴露したアメリカの無理無体な行動原理と日本の無為無策。メディアが伝えないハイテク軍事テクノロジーの非人間性と、グローバリズムの殺伐とした未来。国際資本に押し潰されるジャーナリズムと、ますます狡猾になるメディア・コントロール。この現実にもはや抗うすべはないのか。ブッシュ政権の利権体質や、誤解されているネオコンの真の論理を分析。戦略的思考を欠いた日本人の精神構造にも踏みこみ、いま何ができ、何を考えるべきかをクリアに示す根源的対話。
感想・レビュー・書評
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冷戦体制が終わってアメリカの一人勝ちだから、この先はやりたいようにやるのだ、異論を述べる奴がいたら、力で押しつぶせばいいのだ。
ブッシュはテキサスのカウボーイと同じ感覚で国際政治をやっている。
アメリカの三大ネットワークは、今や全部大資本の子会社。
周辺人が迫害、阻害されていれいるのはグローバリゼーションがあるから。
中国で、有機農法とか無農薬農法とか言っていたら、13億人のうち2-3億人しか生きていいけない。
大資本が収容な検索エンジンを全部抑えてしまえば、検索エンジンも上位はすべて大資本の傘下にあるサイトしか出てこなくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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