インタースコア: 共読する方法の学校

  • 春秋社
3.80
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本棚登録 : 129
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (532ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393333488

作品紹介・あらすじ

松岡正剛が「自らの最高傑作」と自信をもって語る、「イシス」(ISIS)とは何か。イシスのコンセプトと歴史、稽古の現場で実際に行われていること、その秘密を開陳。インターネットの黎明期に誕生し、多くの人々を巻き込んだ「方法の学校」にはどんな人が入学し、どのような成果を収めているのか。内外の証言をもとに謎に包まれたイシス編集学校の姿を浮かび上がらせる。

感想・レビュー・書評

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  • イシス学校の15年の歴史とその意義。いつかは入校したい。

  • ”帯の言葉は、「編集力×連想力 580人の師範代の過熱と本気」。
    ・「わかる」は「かわる」だ! 松岡正剛
    ・編集は理解の本質 リチャード・ワーマン

    インタースコア=相互記譜。「歴史的現在を共に読む」(編集長 広本旅人さん)

    <キーフレーズ>
    ・エディティング・モデル
    ・「そこ」にさしかかる
    ・「境い目」を超える
    ・ぼくが贔屓にするのはいつだって特定少数

    <きっかけ>
     twitterかな?”

  • インターネットの学校
    もりもり

  • 【由来】
    ・facebookの正剛さんの本書紹介

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 16.04.10読了。松岡正剛のイシスの総振り返り。やはり実に興味深いです、イシス。お世話になった師範代も一筆取られておられました。

  • コミュニケーションの中には常に編集というおのがある。
    編集の力によって繰り返し遊んでも飽きない面白さを作ることができる。
    編集は遊びかrア生まれる、編集は対話かrら生まれる。編集は不足かrア生まれる。

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著者プロフィール

一九四四年、京都府生まれ。編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。一九七〇年代、工作舎を設立し『遊』を創刊。一九八〇年代、人間の思想や創造性に関わる総合的な方法論として″編集工学〟を提唱し、現在まで、日本・経済・物語文化、自然・生命科学、宇宙物理、デザイン、意匠図像、文字世界等の研究を深め、その成果をプロジェクトの監修や総合演出、企画構成、メディアプロデュース等で展開。二〇〇〇年、ブックアーカイブ「千夜千冊」の執筆をスタート、古今東西の知を紹介する。同時に、編集工学をカリキュラム化した「イシス編集学校」を創設。二〇〇九~一二年、丸善店内にショップ・イン・ショップ「松丸本舗」をプロデュース、読者体験の可能性を広げる″ブックウエア構想〟を実践する。近著に『松丸本舗主義』『連塾方法日本1~3』『意身伝心』。

「2016年 『アートエリアB1 5周年記念記録集 上方遊歩46景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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