人間知の心理学

  • 14人登録
  • 4.50評価
    • (2)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : A.アドラー
制作 : 高尾 利数 
  • 春秋社 (1987年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393360064

人間知の心理学の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 読み辛いと思っていたら、アドラーは体系に執着しなかったし、ものを書くのがあまり好きではなかったそう。総論の200ページくらい辛かったが、その後の性格論は面白かった。
    虚栄心、劣等感、この観点から見ると行動に伴う目的が見えてくる。正に「人間知」の心理学。人間を知る、理解するためにこれ以上の切り口があるだろうか。

  • Adlerの講演を記録した著作。Adlerは生前ほとんど著作を残さなかった。専ら講演や実践に重きを置いていた。
    そのツケというか、しわ寄せが現代に来てるのだろうか。本書を一読、その内容に、なんとも言えないもどかしさを感じる。極めて簡素ながら、概念同士の連結が記述されきれていない。そのため、体系的知識の獲得を難しくする。
    その反面、自己愛の問題や、適応と自己実現のバランスの問題など、現代に十分通じる問題提起を発しているあたり、流石だろう。

全2件中 1 - 2件を表示

A.アドラーの作品

人間知の心理学のペーパーバック

人間知の心理学のハードカバー

人間知の心理学のKindle版

ツイートする